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イギリス【アンティーク】ハノーヴァリアン純銀製ティースプーン 1760年代

18,700円(税込)

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イギリス18世紀のティースプーンです。

ハノーヴァリアン(1730年代〜1770年代、ハノーヴァー朝のはじまりに流行した形状)の古いスプーンです。
まだフランス銀器の影響が残っており、裏が表とするスタイルで作られていた時代です。
この時代はほとんどがシンプルなデザインのティースプーンばかりですが、こちらは当時では上手のデザインの1つです。通常みられるのはファンシーバックやピクチャーバックといったボウル裏側部分のみに装飾をされることが多いですが、こちらは裏面に天使もデザインされた美しいスプーンで、流通量の少ないお品です。
ロココリバイバルではない、ロココ当時の時代背景としたスプーンです。

現在のティースプーンよりは小柄ですが、当時の標準的な大きさです。まだイギリスでは磁器が発達途中の時代で、まだボーンチャイナもほとんど生産されていなく、ウースターなど一部の窯でしかカップやティーボウルも生産されていなかった時代で、これから紅茶の道具が発達し始めたころのお品です。

純銀製(925/1000、スターリングシルバー)、工房は詳細不明です。

※18世紀のスプーンはミニコラムにても簡単にまとめております。
https://www.antique11.com/?mode=f40


年代1760年代頃
刻印(ロンドンアッセイオフィス)スターリングシルバーの刻印、工房の刻印 ※当時のティースプーンはデイトレターの刻印免除です。また刻印はかなりスレがあり判別が難しいですが、品質は保証致します。
状態コンディションb良好(経年のスレ、小傷あります)
サイズ長さ 11.5cm
重量約16.6g

※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。



ハノーヴァリアンスプーン1

典型的な18世紀半ばのハノーヴァリアンのファンシーバックです。当時はロココが流行していた時代で、このデザインもロココのスクロールがデザインされています。



珍しいのが反対面にも装飾がされており、特に天使の凝ったデザインとなっています。基本的にこの時代華美な装飾のスプーンは少なく、ヴィクトリアンになって後から装飾が入れられたお品も多いですが、これはオリジナルの当時の装飾です。

ハノーヴァリアンスプーン2


ハノーヴァリアンスプーン3

この時代の特徴的な刻印の押し方です。当時のティースプーンにはデイトレターは押されません。もしこのスプーンにデイトレターが押されていたら、まず後世のリバイバル品です。