ウースター【イギリス】花文トリオ 1790年代
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商品説明
【お取り置き中】
イギリスアンティークのカップ＆ソーサーです。
1700年代末に流行したスタイルで、ティーボウル、カップ、ソーサーによる3点セットで、当時のトリオのスタイルです。コバルトと金彩で装飾された上品な色合いが素敵なお品です。
素地は硬質磁器でもボーンチャイナでもなく凍石を使用した非常に高品質な素地でできております。
製造したのはフライト＆バー(Flight＆Barr）期のウースター窯です。
ヴィクトリア＆アルバート博物館所蔵の同デザインのお品↓
http://collections.vam.ac.uk/item/O334735/cup-and-saucer-worcester-porcelain-factory/
※これはフライト期のお品で、フライト＆バー期より数年前のもの。
【フライト＆バー / Flight & Barr（ウースター）】
1751年創業の英国最古の陶磁器メーカーであるウースター窯を1783年に買収してから経営をしていたトーマス・フライト（Thomas Flight、1726-1800)ですが、同じく経営に加わっていた息子のジョン（John)が1791年に死去すると、新しいパートナーとしてマーティン・バー（Martin Barr、1757頃-1813）が加わった（Flight & Barr)。1800年にトーマス・フライトは死去、フライトのもう一人の息子ジョゼフ(Joseph)とバーにより経営は続いた。1804年にマーティン・バーの息子マーティン・バーJrが加わり、バー、フライト＆バー（Barr,Flight&Barr)体制となった。1840年、独立していたチェンバレンによって買収される。
1751年創業の英国最古の陶磁器メーカーであるウースター窯を1783年に買収してから経営をしていたトーマス・フライト（Thomas Flight、1726-1800)ですが、同じく経営に加わっていた息子のジョン（John)が1791年に死去すると、新しいパートナーとしてマーティン・バー（Martin Barr、1757頃-1813）が加わった（Flight & Barr)。1800年にトーマス・フライトは死去、フライトのもう一人の息子ジョゼフ(Joseph)とバーにより経営は続いた。1804年にマーティン・バーの息子マーティン・バーJrが加わり、バー、フライト＆バー（Barr,Flight&Barr)体制となった。1840年、独立していたチェンバレンによって買収される。
| 年代 | 1790年代 |
|---|---|
| 刻印 | B（カップとソーサー）、三日月（ティーボウル） |
| 状態 |  良好（ティーボウルの高台に多少の当たり傷あり） |
| サイズ | ティーボウル 直径 8.7cm 高さ 4.5cm カップ 直径 6.7cm 高さ 6.2cm ソーサー 直径 13.7cm |
※状態についてはコンディション（商品状態）についてをご覧ください。