1600年代後半にネーデルラント近辺で製造されたファソン・ド・ヴニーズ(ヴェニス)です。
もともとルネサンスの頃はヴェネチアンガラスが透明度の高いヨーロッパの最高のグラスとして君臨していました。しかし、次第に職人や技術が各国に流出、アントニオ・ネリによる製法の書籍化などが進み、次第にヨーロッパ各地でも透明度の高いグラスが作られるようになりました。そして各地に伝わったガラス製造技術・職人でヴェネチア風のガラスをつくりました。それがファソン・ド・ヴニース。
これをきっかけに発展し、各地で特徴あるガラスが作られるようになりました。鉛クリスタルガラスもその1つですね。このタイプのファソン・ド・ヴェニスは1600年代後半で終わりました。
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参考文献&来歴 / Bibliography & Provenance
