愛を司る神。西洋美術では翼のある幼児として表されることが多い人物です。
見分け方
弓、矢、矢筒、翼。ヴィーナスのそばに添えられ、場面に愛の主題を与えることもあります。
意味と歴史
National Galleryの用語辞典は、クピドの教育、蜂に刺される物語、プシュケとの物語を別々の場面として挙げています。
鑑賞・記述の手掛かり
小さな裸童を見つけたら、弓矢の有無と相手の人物を確認します。ルーベンスの銀器図案にはプシュケと抱擁するクピドが含まれます。
混同しやすい点
幼児像をすべてクピド、あるいはキリスト教の天使と呼ぶのは避けます。
出典・参照箇所
- National Gallery:Cupid — 美術館用語辞典/各見出しの解説本文/掲載本文確認
- National Gallery:Rubens, The Birth of Venus, NG1195 — 美術館作品解説/銀製水盤のための図案・周縁の海神とクピド/プシュケ/掲載本文確認
出典確認:2026年9月20日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。