幼児の姿をした装飾的人物。単数がプット、複数がプッティです。
見分け方
幼い身体、しばしば翼、花綱や道具を支える姿。図像としての役割は場面によって異なります。
意味と歴史
National Galleryは古代ギリシャ・ローマに源流を置き、宗教的な霊的存在と世俗的な愛の双方で使われると説明します。
鑑賞・記述の手掛かり
人物を同定できない装飾では、まず「プット」と形態を記述し、持物や役割が確認できてからクピドなどの名称を加える方法が有効です。
混同しやすい点
プットは形態の呼び名で、固有の人物名ではありません。翼があるというだけで特定の天使階級とは判定できません。
出典・参照箇所
- National Gallery:Putti — 美術館用語辞典/各見出しの解説本文/掲載本文確認
出典確認:2026年9月20日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。