予言や芸術に関わり、太陽とも結び付けて表現される神。
見分け方
頭部の光線、芸術や詩の場面、月桂樹に変わるダフネと組み合わされた若い男性像。
意味と歴史
ドメニキーノらの1616–18年の壁画では、光線を放つアポロンが、手から葉を生じさせるダフネを追います。物語の出典はオウィディウス『変身物語』です。
鑑賞・記述の手掛かり
月桂樹や光だけでなく、人物の動きや相手の変身を読みます。図像の物語は、同じ植物を使う縁飾りの意味とは分けます。
混同しやすい点
月桂樹の文様一般がダフネの物語を表すわけではありません。
出典・参照箇所
- National Gallery:Apollo — 美術館用語辞典/各見出しの解説本文/掲載本文確認
- National Gallery:Domenichino and assistants, Apollo pursuing Daphne, 1616–18年 — 美術館作品解説/アポロンの光線・ダフネの月桂樹への変身/掲載本文確認
出典確認:2026年9月20日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。