銘文・紋章・絵などを囲む装飾的な枠。巻紙のような折返しを持つ例があります。
見分け方
中央の空間と、それを取り巻く巻端・曲線・葉形。枠そのものと内部の主題を分けて観察します。
意味と歴史
Metのルネサンス教材は、端を折り返した巻物状の装飾として定義しています。
鑑賞・記述の手掛かり
磁器の地色の中に絵が残される「窓」と、その外側の装飾枠は同一ではありません。枠の構造と内部の絵を別々に記録します。
混同しやすい点
古代エジプトの王名を囲むカルトゥーシュとは、使用する分野・形態が異なります。
出典・参照箇所
- The Met:Art of the Renaissance — A Resource for Educators — 美術館教育出版物/Glossary:Acanthus、Cartouche/該当見出しの検索取得本文確認
出典確認:2026年9月20日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。