武器や防具、または楽器・道具をひとまとまりに配した装飾。
見分け方
盾や兜を中心に槍などが交差する構成。道具の種類と、束ね方・吊り方を確認します。
意味と歴史
Metのルネサンス装飾版画研究には、武具や道具を重ねる図案と、マヨリカの皿など湾曲した面への使用が考えられる版画が収録されています。
鑑賞・記述の手掛かり
戦勝の主題か、音楽・狩猟などの活動を示す道具群かを、中身から読み分けます。ここでの「トロフィー」は賞杯の器形名ではありません。
混同しやすい点
武器があるだけでは戦勝を表しません。平和像が武具を焼くなど、動作によって意味が逆転します。
出典・参照箇所
- The Met:Renaissance Ornament Prints and Drawings — 美術館研究出版物/序論のgrotesqueの歴史/武具装飾版画の記述/該当箇所の検索取得本文確認(PDF全体未通読)
出典確認:2026年9月20日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。