出典:メトロポリタン美術館

「音楽の寓意」 Laurent de La Hyre 1649
小鳥は自然の音、楽譜などは人口的な音楽理論、それらの対比が表され、調和のメタファーとして楽器の調律が描かれている。

出典:当店所蔵品

ファソン・ド・ヴェニス 17世紀後半

ルネサンス期にイタリアで盛期を迎えたグラスは、職人がヨーロッパ各地へ移り、その技術を伝え、各地でガラス産業が栄えるきっかけとなった。

出典:当店販売品

デルフト 17世紀後半
デルフトの白は評価が高く、17世紀陶器を代表するもの。デルフトのような陶器はデルフト以外のオランダだけでなく、イングリッシュ・デルフトのように各地で製造されている。なので広義の意味でこの時期のデルフトスタイルの陶器全般をデルフト呼ばれる場合もある。

出典:アムステルダム国立美術館

水差し アダム・ファン・ヴィアネン作 1614年

全体が曲線で表現されたオーリキュラー様式の代表作品。

バロックの美術工芸はよく大袈裟とされるが、単純に過装飾なわけではなく、その裏側にあるものを読み解かなけければならい。様々な概念、知的表現が隠れており、読み解く側に知識が求められる。

【参考文献】
『バロック 文化、神話、イメージ』(アンドレア・バッティスティーニ、2023年)