Spode / Copeland

18世紀後半〜(1833年以降コープランド系) / ストーク・オン・トレント

The Metropolitan Museum of Art 岩・花・鳥を描いた皿 1995.268.67
岩・花・鳥を描いた皿 / ca. 1815
The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.67
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Hans Syz Collection, Gift of Stephan B. Syz and John D. Syz, 1995

スポード博物館は初期スポード期を1776〜1833年として整理し、初代ジョサイア・スポードの製品には無印が多く、初期作の同定が難しいと説明しています。メトロポリタン美術館の1815年頃の皿は、伊万里磁器、あるいはそれを写したマイセン磁器を意匠の手本とする可能性が示されています。

1833年にはウィリアム・テイラー・コープランドとトーマス・ギャレットが事業を取得し、1847年までの製品に両名の印が用いられました。その後のコープランド期には、食器、装飾磁器、パリアン、マジョリカ、建築用の陶製部材など幅広い製品が作られ、国際博覧会でも展示されました。

窯印の見方

1815年頃の皿では赤いSpodeの文字とNo 1291を分けて読みます。1873年3月の水差しでは、COPELANDを含む浮彫の表示と「M 73」の刻印を、同一作品の底面写真で確認できます。

窯印の歴史・年代

1776–1797年(創業者の経営期) 事業史と無印

初代スポードと初期の無印品

Spode Museum Trustは初代の製品が無印で、初期作品の識別が難しいと説明する。

ca. 1815 作品の年代

Spode No 1291 c

1815年頃の皿の裏面。館は赤いエナメルでSpode、No 1291、cと記録しています。裏面全体の写真なので文字は小さく写っています。番号1291を製造年として読みません。

1833–1847年 印の使用期間

Copeland and Garrett

博物館が、この共同経営期の製品にCopeland and Garrettの表示が使われたと説明している。

March 1873 作品の年代

COPYRIGHT RESERVED COPELAND M 73

1873年3月の水差しの底面。COPYRIGHT / RESERVED / COPELANDという浮彫の表示と、M 73の刻印が一緒に残っています。作品の月年は所蔵館の記録に基づきます。

1966–2008年 事業史

第二スポード期

博物館による事業史上の区分。期間全体を一種類の印の使用期間とは見なさない。

説明・記録の出典

この窯の窯印・文字記録