ヨーゼフ・レンハールト【ボヘミア】シュヴァルツロット 狩猟文クープ

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商品説明

ボヘミアアンティークのエナメル彩クープです。

シュヴァルツロット(黒エナメル)で活躍したヨーゼフ・レーンハルト(Josef Lenhardt) のハンドル付クープです。
貴族の狩猟風景がきれいに描かれたお品です。ヨーゼフ・レーンハルトはロブマイヤーの製品も手掛けていた経歴もあるシュヴァルツロットを代表する絵付け工房の1つでカメニツキー・シェノフで活動していました。スタイルとしては歴史主義の系統で、17世紀後半から18世紀初頭に流行したシュヴァルツロットをモチーフにしています。

程よく大きさのあるクープで、内側から見てもエナメルがきれいに見えるつくりとなっています。

参考文献&来歴 / Bibliography & Provenance
『Le Genie Verrier De l'Europe』(Editions Flammarion、1998)P.94に同型製品が掲載。
※この本では1910年代で紹介されていますが、年代は諸説あります。




年代/PERIOD1900年初頭
刻印 /MARKなし
状態/CONDITIONコンディションb良好
サイズ/SIZE直径 16cm 高さ 8.5cm

※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。



シュヴァルツロット

黒エナメルのみを用いたシュヴァルツロットのお品。もともとは17世紀後半から18世紀初頭に使用されていましたが、19世紀後半からその再現が行われボヘミアやドイツで流行しました。



外側から見ても、内側から見てもきれいに見えるデザインとなっています。

シュヴァルツロット2

その他の詳細情報

販売価格 0円(税込)
在庫状況 SOLD OUT