イルカを曲線的・幻想的に変形して表す装飾です。

A HANDBOOK OF ORNAMENT · 原典図版

The Dolphin:Meyer原典 図版56
The Dolphin
原典のページ全体。複数の図例を含みます。本文の図版番号と各図の番号を照合してください。
Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament, Fourth American Edition(年記なし/目録 [1892?]), 図版56。University of California Libraries/Internet Archive。Public Domain。
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見分け方

膨らんだ頭、巻き上がる尾、目立つ鰭を観察します。実際のイルカより魚に似た形、左右一対の構成もあります。

意味と歴史

Meyer図版56–58には古代の装飾、フランスの紋章、噴水やパネルへの応用が集められ、ネプトゥヌスなど海の主題との関係も説明されます。

鑑賞・記述の手掛かり

海神の三叉戟や海の一行があるか、注口や支持部として使われるかを分けて見ます。紋章としての用例は、盾の枠内にあるかも確認します。

混同しやすい点

イルカ文すべてがフランス王太子を指すわけではありません。装飾上の変形を動物学的な誤りとしてだけ評価しないことも大切です。

出典・参照箇所

  • Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament — The Dolphin — 歴史的な装飾教育・図案集(古代作品そのものではない)/Fourth American Edition、図版 56–58 と同見出しの解説。年記なし/提供元目録 [1892?]。/2026-09-23:Internet Archiveの原典OCR本文確認。図版の参照範囲は各キャプションに記録。

出典確認:2026年9月23日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。