ギヨシェ文の形態模式図
形を比較するための模式図/史料の複製ではありません

帯や曲線が互いに絡み、輪を連続させる装飾文様。

見分け方

二本以上の帯の交差、繰り返す輪、場合によって輪の中に花形や珠。

意味と歴史

Gettyのフランス銀器研究では蓋付き碗の縁をguillocheと記述します。額縁研究でも帯状文様として扱われます。

鑑賞・記述の手掛かり

銀器では「ギヨシェ状の縁飾り」と形を記述し、機械彫りか鋳造かなどの製法は別に確かめます。

混同しやすい点

機械彫りのギヨシェ技法と、文様としてのguillocheは同じ意味ではありません。名前だけで工程を判定しないでください。

出典・参照箇所

出典確認:2026年9月20日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。