戦いの終結や平穏な秩序を表す寓意。オリーブと武具への働きかけが手掛かりです。

見分け方

オリーブ、穀物の冠、武具を焼く松明。ピサ大学掲載の1764–67年版の記述には、共に伏す獅子と羊も含まれます。

意味と歴史

参照ページの見出しは「Pace 1630」ですが、翻刻本文は1764–67年版と明記されています。ジョルダーノの作例では松明とオリーブを持つ平和が登場します。

鑑賞・記述の手掛かり

武器が描かれていても、集めて誇示するのか、捨てる・焼くのかで意味が変わります。動作を先に読むと誤認を減らせます。

混同しやすい点

この項目のリーパ引用範囲を1603年版の記述として扱わないでください。

出典・参照箇所

出典確認:2026年9月20日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。

原典を読む:枝と他の持物を組み合わせる

Meyerはオリーヴ枝を平和の象徴として紹介する一方、古代の勝者への枝にも触れています。枝単独ではなく、武器、火、豊穣の角などとどう関係するかを読む必要があります。

A HANDBOOK OF ORNAMENT · 原典図版

The Laurel, and the Olive:Meyer原典 図版27
The Laurel, and the Olive
原典のページ全体。複数の図例を含みます。本文の図版番号と各図の番号を照合してください。
Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament, Fourth American Edition(年記なし/目録 [1892?]), 図版27。University of California Libraries/Internet Archive。Public Domain。
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この追記は植物の比較資料です。既存のリーパの版別の型を、Meyerの一般的な象徴説明で置き換えるものではありません。

原典解説の確認:2026年9月23日。歴史的な図案集の記述と、本辞典の鑑賞上の助言を分けて紹介しています。