四つの葉状の膨らみを持つ輪郭・透かし・枠の形です。

A HANDBOOK OF ORNAMENT · 原典図版

Gothic Tracery:Meyer原典 図版19
Gothic Tracery
原典のページ全体。複数の図例を含みます。本文の図版番号と各図の番号を照合してください。
Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament, Fourth American Edition(年記なし/目録 [1892?]), 図版19。University of California Libraries/Internet Archive。Public Domain。
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見分け方

四方向の膨らみ、中央の空間、葉の間の尖りを見ます。四枚の花弁を描いた花文とは、枠や開口部としての働きが異なります。

意味と歴史

Meyerは図版19の2の中央を四葉形として示し、三葉形などと合わせて円弧による構成を説明します。植物の写生より、幾何学的な組立てを調べる原典です。

鑑賞・記述の手掛かり

器の透かしや家具のパネルでは、形の内側に何を置くかも記述します。正方形との接続、上下左右の向きによって見え方が変わります。

混同しやすい点

四葉の形だけで特定の宗派・工房・時代に結び付けないでください。花文、クローバー、枠の形式を区別します。

出典・参照箇所

  • Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament — Gothic Tracery — 歴史的な装飾教育・図案集(古代作品そのものではない)/Fourth American Edition、図版 19 と同見出しの解説。年記なし/提供元目録 [1892?]。/2026-09-23:Internet Archiveの原典OCR本文確認。図版の参照範囲は各キャプションに記録。

出典確認:2026年9月23日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。