紐や布の端に束状の糸を垂らす飾り、およびその姿を他素材で表した装飾です。
A HANDBOOK OF ORNAMENT · 原典図版

原典のページ全体。複数の図例を含みます。本文の図版番号と各図の番号を照合してください。
Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament, Fourth American Edition(年記なし/目録 [1892?]), 図版118。University of California Libraries/Internet Archive。Public Domain。
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見分け方
上部の結束・芯と、下に垂れる糸の束を分けて見ます。帯状に続くフリンジとは、ひとまとまりの房という構成が異なります。
意味と歴史
Meyer図版118は帯、旗、馬具、袋などに付く房を集め、本文で紐の端を飾る働きと芯・糸の構造を説明します。形だけでなく色も効果を作ると指摘しています。
鑑賞・記述の手掛かり
実物の繊維か、木彫・金属・絵付けによる表現かを確認します。房が何から垂れ、どの向きに重力を表すかを見ると装飾の構造が分かります。
混同しやすい点
房一つで軍の階級や儀礼上の地位は判定できません。具体的な制度の記号として読むには、その対象の別資料が必要です。
出典・参照箇所
- Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament — The Tassel — 歴史的な装飾教育・図案集(古代作品そのものではない)/Fourth American Edition、図版 118 と同見出しの解説。年記なし/提供元目録 [1892?]。/2026-09-23:Internet Archiveの原典OCR本文確認。図版の参照範囲は各キャプションに記録。
出典確認:2026年9月23日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。