同じ向きの渦が続く帯状文様。波が巻き返すように見える型です。
A HANDBOOK OF ORNAMENT · 原典図版

原典のページ全体。複数の図例を含みます。本文の図版番号と各図の番号を照合してください。
Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament, Fourth American Edition(年記なし/目録 [1892?]), 図版97。University of California Libraries/Internet Archive。Public Domain。
原本で拡大する · 権利表示
見分け方
渦の方向、巻きの中心、地と文様の境界を観察します。単に上下へうねる線と、内側へ巻き込む渦を分けます。
意味と歴史
Meyer図版97は器・板・建築などの縁取りを挙げ、角や中央の接続例も示します。同書は海の波という連想とは別に、幾何学的な構成として説明しています。
鑑賞・記述の手掛かり
角で反転するか、円形の器の周囲を同じ方向に回るかを追います。渦の間に葉や花を加えた例では、基本の線と付加された植物を分けて読みます。
混同しやすい点
波に似ることだけで海神の主題とはいえません。語の起源や文様の最初の出現は、この図案集だけでは確定しません。
出典・参照箇所
- Franz Sales Meyer, A Handbook of Ornament — The Evolute-Spiral Band — 歴史的な装飾教育・図案集(古代作品そのものではない)/Fourth American Edition、図版 97 と同見出しの解説。年記なし/提供元目録 [1892?]。/2026-09-23:Internet Archiveの原典OCR本文確認。図版の参照範囲は各キャプションに記録。
出典確認:2026年9月23日。鑑賞・記述の手掛かりは、資料に基づく本辞典の編集上の助言です。