年表

年代ガラス陶磁器金銀細工その他
1609(神)レーマンが帝国内で独占的にガラス彫刻を行う権利を与えられる。
1610s(日)李参平が有田で白磁を焼く。
1615(英)燃料として木材禁止、石炭が使用される。
1616(仏)ダマゼールが融解窯の燃料に石炭を使用する。
1640s(日)色絵磁器が生産される。
1650s(日)東インド会社を通じヨーロッパへ磁器輸出開始。
1653(仏)ド・ネホウがノルマンディーにガラス工場を設立。
1660s(日)柿右衛門様式が生産される。
1665(仏)パリに王立鏡工場設立。
1673(英)ジョージ・ラーヴェンスクラフトが熔材として酸化鉛をつくことに成功し特許取得。(仏)ルーアンに磁器が誕生
1675(仏)ド・ネホウ、板ガラス鋳造法発明。
1678(西)マドリッド王宮敷地内にガラス工房開窯。
1683(神)ミュラーにより高品質のチョークガラスを開発。
1685(仏)ユグノー銀職人が各国へ亡命
1690(仏)オディオ設立。
1697(仏)サン・クルーで軟質磁器採用(英)ブリタニアシルバーが使用される。
1704(仏)マイゼンタール・ガラス工場設立。
1709(独)白磁の生産に成功。
1710(独)王立ザクセン磁器工場設立(マイセン)。
1711(仏)グライナー家が工房設立。
1712(ボ)アロイ・フォン・ハラハがガラス工場所有(ハラフ・ガラス工場)。
1713(英)ポール・ド・ラメリーが店を開店。
1716(墺)デュ・パキエは磁器工場を設立。(英)ポール・ド・ラメリーがジョージ1世の職人に任命される。
1720(英)ブリタニア、スターリングともに銀の基準化される。
1720s(独)アウグスト王が「日本宮」を作る。
1727(西)スペイン王立ガラス工場設立。
1730(仏)シャンティイ開窯
1735(普)ポツダムのガラス工場がツェヒリンに移転。(英)ガラード設立(George Wickesによる)。
1738(仏)セーヴルの前身ヴァンセンヌ窯が開窯。
1740s(英)チェルシーなどで軟質磁器が生産される。
1744(墺)ウィーン窯が国有化。
1745(英)ガラス物品税法が施行。
1751(英)ウースターが開窯する。(普)ベルリン(Wegely)に磁器工場設立許可
1756(仏)ヴァンセンヌ窯がセーヴルへ
1757(日)東インド会社への輸出を停止。
1758(独)ルードヴィヒスブルグ設立。
1759(英)ウェッジウッドが開窯する。
1761(仏)バカラ村にてガラス工場設立。
1763
(普)フリードリッヒがゴツコフスキー窯を購入(KPM)。
1767(英)タウンゼント条例施行(ガラスなどへの課税)。(仏)サン・ルイ設立。
(仏)フランスでカオリン発見
1769(仏)セーヴルが硬質磁器生産開始。
1780(仏)ショーメ創立。
1781(仏)サン・ルイがフランスで初めてクリスタルガラスを開発。
1782(仏)セーブル近くにクリスタルガラス工場設立(女王クリスタル製造所)。
1784(墺)ウィーン窯でゾルゲンタールが工場長となる。(仏)セーヴル以外の色絵生産許可されるようになる。(英)銀製品などに課税される。
1787(仏)女王クリスタル製造所がモンスニのル・クルーゾに移転。
1792(英)ポール・ストールが制作を始める。
1793(英)ミントンが開窯する。
1797ランドル&ブリッジがジョージ3世に宝石、金細工を制作。
1799(英)スポードでボーンチャイナが製造される。
1800(仏)ブロンニャールがセーヴル工場長就任
1802(仏)カルディヤック活動し始める。
1804(仏)セーヴルが軟質磁器休止。(仏)ナポレオン即位にあたりオディオが王笏を制作する。
1806
(伊)ムラノでガラス職人組合が解体。
1807(英)ポール・ストールがランドル&ブリッジの工房に加わる。
1816
(仏)バカラでクリスタルガラス製造する。
1822
(英)鉛ガラスへ課税が引き上げ。
1823(墺)ロブマイヤー設立。
1832(仏)ローネー・オタン・エ・カンパニー設立。
1833(仏)モンスニのクリスタル工場がバカラとサン・ルイに買収。以後この場所で50年間のガラス製造を禁じられる。
1836(英)ウィリアム・ベイトマンが職人組合理事長に就任。
1837(米)ティファニー設立。
1838(仏)ミネルヴァの刻印使用開始。
1842(英)意匠登録開始。
1845(英)ガラス物品税法が廃止。
1846(日)薩摩藩主島津斉興がガラス工場を設立。
1847(仏)カルティエ創立。
1848(米)ゴールドラッシュ。
1850s(日)薩摩切子が制作される。
1851(英)ロンドン万国博覧会
1855(仏)パリ万国博覧会
1857(ボ)モーゼル設立。(仏)ピュイフォルカ設立。
1858(英)マッピン&ウェッブ設立。
1859(伊)サルヴィアーティ工房設立。
1860s(日)薩摩焼など輸出が盛んに。ジャポニスムの流行
1860(仏)バカラがパリ商標登録の第一号を取得(1860年)。
1863(日)薩英戦争によりガラス工場が破壊。
1864(墺)ウィーン閉窯。
1867(仏)パリ万国博覧会
1874(仏)エミール・ガレが制作を始める。
1875(英)リバティ商会設立。
1876
(日)森村組(モリムラブラザーズ)設立。
1878(仏)パリ万国博覧会
1880(英)デビアス鉱山会社設立。
1885(米)ティファニースタジオ設立。(仏)ラリックがアトリエを構える。(日)高島北海フランスのナンシーへ
1886(独)基準の刻印が定められる。
1889(仏)パリ万国博覧会
1890(米)マッキンリー関税法施行。
1900(仏)パリ万国博覧会
1901(仏)ナンシー派設立。
1903(墺)ヨーゼフ・ホフマンなどがウィーン工房設立。
1904(仏)エミール・ガレ死去(日)日本陶器合名会社設立。
1922(仏)ラリック工場完成。(仏)パリ万国博覧会
1932(仏)ラリックが日本の旧皇族朝香宮邸を手掛ける。

アンティークにおける時代区分

イギリス

ジョージアン・・・・1714年~1830年(ジョージ1世~4世期の様式、リージェンシーと分ける場合は1811年まで)
※リージェンシー・・1811年~1830年(ジョージ4世期,ジョージアンとヴィクトリアンの間)
ヴィクトリアン・・・1837年~1901年(ヴィクトリア女王期の様式)
エドワーディアン・・1901年~1914年(エドワード7世期、大地次世界大戦前までの様式)
★アーツ&クラフツ・・・アール・ヌーヴォーなどにも影響を与えた。工芸ジャンルによって時代は差異がある。1880年代頃からとされ、建築やインテリアなどは比較的早いが、工芸への顕著な例は1910年代~20年代頃に多い。

フランス

ロココ・・・・・・・・1730年頃~1789年(フランス革命まで)
帝政(エンパイア)・・1804年~1814年(帝政時代の様式、実際には19世紀末までその影響はみられる)
ナポレオン三世期・・・・1852年~1870年(ナポレオン3世期、日本ではあまり言わないがフランスではよく使われる。様式は帝政もあれば歴史主義、東洋趣味もあり多様)
アール・ヌーヴォー・・・・1890年頃~1910年代

ベル・エポック・・・・・19世紀末~1914年(アール・ヌーヴォーと重なる)

ドイツ

ビーダ―マイヤー・・・1815年~1848年(ウィーン体制期)
ユーゲント・シュティール・・・1890年代~1900年代初頭(アール・ヌーヴォーと重なる。広義の意味ではアール・ヌーヴォーのドイツ版)