11th Avenue · British Ceramics

英国窯の紹介と窯印辞典

窯の歩みと、器に残された小さな印。美術館の所蔵品を手掛かりに、英国陶磁器を読み解く。

40 窯・系譜21 写真付き窯印・文字例69 歴史・年代項目
作品写真と窯印写真を、同じ作品番号で照合。

メーカー印、年次記号、文様番号、販売店の印はそれぞれ役割が異なります。画像を選ぶと拡大できます。無印と記録された作品や、公開画像を確認できない印も、その範囲を明示しています。

窯印と年代の読み方

印から何が分かるか
メーカー名、絵付け師の署名、販売店名、文様・型の番号、登録日、年次コードを分けて読みます。同じ文字や図柄でも役割が異なるため、名前だけで年代を決めないようにします。

年代表の3つの読み方
「印の使用期間」「印による時代区分」は、出典が示す範囲です。「作品の年代」はその印を持つ一作品の年代で、印全体の使用期間ではありません。「事業史」は創業・統合・移転などの出来事です。

無印と帰属の変更
無印でも所蔵館が帰属を判断した作品があります。反対に、特定の印があるだけでは帰属が確定しない例もあります。ウェスト・パンズの交差Lのように、窯跡出土品が従来の見方を検討する手掛かりとなります。

画像と文字記録
写真付きの窯印は、印と作品全体を同じ作品番号で照合しています。年代表の文字は出典の銘文を説明するためのもので、実物の書体・囲い・寸法を再現した図例ではありません。

The Metropolitan Museum of Art オウム像 14.58.119

ロンドン、ボウ

ボウ

Bow Porcelain Factory

1747–1776(Metの工房年代)

食器から俳優像・動物像まで手掛けた、18世紀ロンドンの磁器窯。

The Metropolitan Museum of Art · 14.58.119
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art オウム像 14.58.119
オウム像 / ca. 1755–60
The Metropolitan Museum of Art · 14.58.119
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Bequest of John L. Cadwalader, 1914

ボウは18世紀ロンドンの軟質磁器窯です。メトロポリタン美術館は工房の年代を1747〜1776年とし、1755年頃の大型鉢や、1755〜1760年頃のオウム像などを所蔵しています。食器と彫刻的な置物の両方を扱ったことが、所蔵品から確かめられます。

人物像には当時の舞台文化も取り入れられました。同館のヘンリー・ウッドワード像は、デイヴィッド・ギャリックの戯曲『レーテー』の役柄を表したものです。こうした作品は単なる装飾品にとどまらず、同時代の演劇や人気俳優を身近に楽しむ品でもありました。

窯印の見方

掲載したオウム像は、所蔵館が「無印」と記録しています。ボウの紹介画像を、そのままボウの窯印見本として扱うことはできません。無印の作品については、同館の帰属と作品番号を明示します。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 小鳥(フィンチ) 2014.565

ロンドン、チェルシー

チェルシー

Chelsea Porcelain Manufactory

1744年頃–1784年(Metの工房年代)

銀工芸の造形感覚と自然観察を磁器に展開した、ロンドンの高級磁器窯。

The Metropolitan Museum of Art · 2014.565
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 小鳥(フィンチ) 2014.565
小鳥(フィンチ) / ca. 1745
The Metropolitan Museum of Art · 2014.565
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Purchase, Mercedes T. Bass Gift, in honor of Mrs. Charles Wrightsman, 2014

1744年頃、ロンドン郊外のチェルシーに成立した高級軟質磁器窯です。メトロポリタン美術館の解説は、銀細工師・デザイナーであるニコラ・スプリモンを中心人物とし、シャルル・グーアンも初期の設立に関与したとしています。器形や浮彫装飾には、スプリモンの銀工芸の経験が反映されています。

同館は初期の三角印期を1745〜1749年とし、1750年の再開時には小さな円形台の上に浮き上がる錨印が採用されたと説明しています。ただし、窯印の変更時期と素地・釉薬の配合変更は一致しません。印の区分だけを素材技術の区分と見なさないことが大切です。

窯印の見方

紹介写真の小鳥像は三角印期に位置付けられていますが、作品自体は無印です。三角印が写っている写真ではありません。錨印や三角印の画像として転用しないでください。

窯印の歴史・年代

1745–1749年(Metの区分) 印による時代区分

三角印期

初期の区分。すべての作品に三角印があるわけではなく、掲載したフィンチ像は無印。素地の変更と印の変更も必ずしも一致しない。

1759–1769年(Metの区分) 印による時代区分

金錨印期

Metが用いるGold Anchor Periodの範囲。1765年頃の台皿と「音楽の稽古」には金の錨の記録がある。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 把手付き花瓶 2018.62.131

ダービー

ダービー/ロイヤル・クラウン・ダービー

Derby / Royal Crown Derby

18世紀中頃〜(工場・会社ごとの変遷あり)

18世紀の人物像から、19世紀の精緻な金彩磁器へ。複数工場の系譜を持つ窯。

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.131
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 把手付き花瓶 2018.62.131
把手付き花瓶 / 1885
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.131
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

ダービーの歴史では、ウィリアム・ドゥーズベリ父子の時代を含む旧工場と、19世紀後半の新会社を区別する必要があります。メトロポリタン美術館の解説では、旧工場は1750〜1848年に操業し、閉鎖後に元職工たちがキング・ストリートで型と文様を引き継ぎました。

1876年頃には別会社がオズマストン・ロードに設立され、約2年後に商業生産を開始。1890年に「Royal Crown Derby」の称号が認められ、1935年にはキング・ストリートの工場を買収しました。18世紀以来の日本趣味の文様に加え、盛り上げ金彩やペルシア趣味の装飾を施した器が作られました。

窯印の見方

1885年・1886年の実物例を掲載しています。各年次記号は所蔵館の記録に基づきます。販売店名や旧蔵者のラベルも併存するため、すべてをメーカー印として読み取らないでください。

窯印の歴史・年代

1885 作品の年代

DERBY CROWN 王冠 1885

1885年の把手付き花瓶の底面。館は12個の点を持つ王冠のメーカー印と、その下の1885年の年次記号を記録しています。1890年のRoyal称号取得前の作品例です。

1886 作品の年代

W. P & C. PHILLIPS OXFORD St LONDON 王冠

1886年の蓋付き壺の底面。館によると1886年の年次記号を伴うメーカー印の周囲に、W. P & C. PHILLIPS / OXFORD St LONDONの販売店表示があります。貼付されたZorensky Collectionのラベルは旧蔵者情報で、窯印ではありません。

1890年 年代判定上の注意

Royalの称号

ダービーは1890年にRoyalの称号を得る。1885年の印に後年のRoyal表記を補わない。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 日本人男性像 2018.62.100

ウースター

ウースター/ロイヤル・ウースター

Worcester / Royal Worcester

1751–2008(Metの工房年代。ブランド存続とは別)

18世紀の東洋趣味から19世紀のジャポニスムへ、表現を変化させた磁器窯。

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.100
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 日本人男性像 2018.62.100
日本人男性像 / 1879
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.100
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

メトロポリタン美術館はウースター工房の年代を1751〜2008年と記録しています。18世紀の作品には、東アジアの絵画・陶磁器から着想した装飾や、銅版画を用いた転写装飾が見られます。フリードリヒ大王の肖像を転写したジャグも、その製品の幅を示します。

同館の工場史によると、1840年にフライト・バー&バーの経営が終わった後、合併と経営交代を経て1852年にカー&ビンズの経営となり、1862年にロイヤル・ウースターの会社が成立しました。ルネサンス趣味に加え、19世紀後半には日本趣味の磁器が重要になります。ジェームズ・ハドリーによる日本人像は、その一例です。

窯印の見方

金の三日月を記した1770〜1780年頃の皿と、年次文字Pを伴う1879年の像を掲載。これは各作品の記録であり、「三日月ならこの期間のみ」「点が多ければ必ず新しい」といった一般化はしません。

窯印の歴史・年代

ca. 1770–80 作品の年代

三日月 crescent gold

1770〜1780年頃の皿。所蔵館は金色の開いた三日月と記録しています。底面写真では小さく淡く見えるため、拡大してご覧ください。作品年代を、この形の印が用いられた全期間とは扱っていません。

1789年 作品の年代

王冠とFlight

釉下青のFlightと王冠。 印の全使用期間を示すものではありません。

1807–1813年頃 作品の年代

王冠/BFBと長文の社名表示

押印の王冠・BFBと赤い社名銘が併用される。Established 1751は創業年。 印の全使用期間を示すものではありません。

1862–1875年 印の制度

51は創業年1751を示す

標準印中央の51を制作年と読まない。この時期の年表示は少なく、年の下2桁の場合がある。

1867–1890年 年次コード

文字による年次コード

A=1867、B=1868、C=1869、D=1870、E=1871、G=1872、H=1873、I=1874、K=1875、L=1876、M=1877、N=1878、P=1879、R=1880、S=1881、T=1882、U=1883、V=1884、W=1885、X=1886、Y=1887、Z=1888、O=1889、a=1890。

1879 作品の年代

ROYAL WORCESTER P 王冠 円環

1879年の日本人男性像の底面。所蔵館は赤いメーカー印に年次文字Pがあると記録し、別に刻印とRの文字も挙げています。印の右上の凹凸と赤い印を同一の描画として混ぜないよう、底面をそのまま掲載しました。

1891–1915年 年次コード

Englandの追加と点

1891年にRoyal Worcester Englandを追加。1892年は1点、以後年ごとに1点増え1915年は24点。

1916–1927年 年次コード

星印と点

1916年は星印のみ。1917年に1点、以後年ごとに加え1927年に11点。

1928年 年次コード

長方形

Made in Englandを併記。

1929年 年次コード

菱形

Made in Englandを併記。

1930年 年次コード

除算記号

Made in Englandを併記。

1931–1932年 年次コード

2個/3個の円

1931年は2円、1932年は3円。

1933–1941年 年次コード

3円と点

1933年は3円+1点。毎年1点ずつ増え1941年に9点。

1942–1948年 年代判定上の注意

年次コードを使わない期間

印自体が無いという意味ではない。

1949年 年次コード

V

1949年の年次文字。

1950–1956年 年次コード

Wと点

1950年はW、1951年に1点、1955年に5点。1956年はWまたは丸囲みRに6点。

1960年代半ば以降 年代判定上の注意

1960年代半ば以降の注意

年次コードは1966年以降まれになる。食器の印にある年はデザイン導入年の場合がある。

1988年 年次コード

菱形内M

1988年4月に導入。

1989年 年次コード

菱形内N

1989年1月からの年次表示。

1990–2005年 年次コード

番号の末尾で年を読む

例:39-0は1990年、39-9は1999年。39-00は2000年、39-05は2005年。先頭の39は作業者番号の例。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 青花の茶入れ 13.34.1a, b

サフォーク、ローストフト

ローストフト

Lowestoft

1757–1803年頃(Metの工房年代)

青花の茶器や小型の記念品を残す、イングランド東部の軟質磁器窯。

The Metropolitan Museum of Art · 13.34.1a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 青花の茶入れ 13.34.1a, b
青花の茶入れ / ca. 1760
The Metropolitan Museum of Art · 13.34.1a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Rogers Fund, 1913

ローストフトはイングランド東部の軟質磁器窯です。メトロポリタン美術館は工房年代を1757〜1803年頃とし、1760年頃の青花茶入れや1780年頃のインク台を収蔵しています。茶の道具から机上の小品まで、日常の身近な器物に磁器が用いられました。

インク台には「A TRIFLE FROM LOWESTOFT」という土地を示す銘があります。ただし所蔵館はメーカー印については無印と記録しています。装飾の一部として書かれた土地名、窯のマーク、後世に貼られた収集家のラベルを分けて観察する必要があります。

窯印の見方

茶入れ・インク台ともに館の記録は無印です。地名入りの装飾銘を、汎用的な工場印に置き換えて紹介しない構成としています。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ティーポット 02.6.42a, b

デヴォン、プリマス

プリマス

Plymouth porcelain

18世紀後半(掲載作品:1770年頃)

英国の硬質磁器を考えるうえで重要なプリマスの製品。

The Metropolitan Museum of Art · 02.6.42a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art ティーポット 02.6.42a, b
ティーポット / ca. 1770
The Metropolitan Museum of Art · 02.6.42a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Alfred Duane Pell, 1902

プリマスの磁器は、英国の18世紀陶磁器の中で硬質磁器を扱う際の重要な比較対象です。メトロポリタン美術館がプリマス製として収蔵する1770年頃のティーポットは、硬質磁器に色絵を施した作品と記録されています。

今回の紹介では、所蔵館で確認できる材質・産地・作品年代を中心にしています。同館のメーカー欄には「Earls of Plymouth」という表記があり、創業者名の説明にそのまま置き換えることはできません。短期間の操業史やブリストルへの移転年代については、この作品記録だけから断定していません。

窯印の見方

底部の赤い記号は、館の記録では錫を示す記号(Sign for tin)です。底面の公開写真を確保できていないため、窯印画像は掲載せず、文字による記録を示します。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art スフィンクス一対 1982.60.183, .184

ブリストル

ブリストル

Bristol porcelain / Richard Champion

18世紀後半(掲載作品:1770–1773年)

リチャード・チャンピオンの名と結び付く、硬質磁器の造形。

The Metropolitan Museum of Art · 1982.60.183, .184
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art スフィンクス一対 1982.60.183, .184
スフィンクス一対 / 1770–73
The Metropolitan Museum of Art · 1982.60.183, .184
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Jack and Belle Linsky Collection, 1982

ここではリチャード・チャンピオンと関連する18世紀後半のブリストル硬質磁器を扱います。メトロポリタン美術館のスフィンクス一対は1770〜1773年、花飾りのプラークは1774〜1777年頃とされ、いずれも硬質磁器です。食器以外にも、彫刻や壁面を飾る小品が製作されました。

花飾りのプラークにはロッキンガム侯の冠とイニシャルが表され、館は工場長としてチャンピオンを記録しています。人物・注文主に関わる紋章や銘と、製作地を示す窯印を区別することが、この種の作品を読む手掛かりになります。

窯印の見方

今回採用した作品の公開写真では、汎用的なブリストル窯印の図例を確認できていません。紋章や装飾銘を窯印として転用しません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ミニチュア・ティーポット 61.107.356a, b

シュロップシャー、カーフレイ

カーフレイ

Caughley Factory

1772年頃–1799年(Metの工房年代)

小型の茶器を含む軟質磁器を残す、シュロップシャーの窯。

The Metropolitan Museum of Art · 61.107.356a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art ミニチュア・ティーポット 61.107.356a, b
ミニチュア・ティーポット / ca. 1780–90
The Metropolitan Museum of Art · 61.107.356a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Dr. and Mrs. A. L. Garbat, 1961

メトロポリタン美術館はカーフレイ工房の年代を1772年頃〜1799年と記録しています。同館には1780〜1790年頃の茶・コーヒー用サービスがあり、色絵と金彩を施した軟質磁器として分類されています。

紹介したミニチュア・ティーポットは、蓋を含めて高さ約7.8cm。セットのコーヒーポットなどと比較することで、器形と装飾の共通性を見ることができます。付属する後世のラベルと美術館の作品年代が違う場合は、現在の作品記録を採用します。

窯印の見方

紹介作は無印です。底に貼られた旧ラベルの「CAUGHLEY」や「C.1770」は工場印ではなく、今回の作品年代もそのラベルから採っていません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 岩・花・鳥を描いた皿 1995.268.67

ストーク・オン・トレント

スポード/コープランド

Spode / Copeland

18世紀後半〜(1833年以降コープランド系)

スポードからコープランドへ。経営名の変化と多様な製品を併せて読む窯。

The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.67
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 岩・花・鳥を描いた皿 1995.268.67
岩・花・鳥を描いた皿 / ca. 1815
The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.67
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Hans Syz Collection, Gift of Stephan B. Syz and John D. Syz, 1995

スポード博物館は初期スポード期を1776〜1833年として整理し、初代ジョサイア・スポードの製品には無印が多く、初期作の同定が難しいと説明しています。メトロポリタン美術館の1815年頃の皿は、伊万里磁器、あるいはそれを写したマイセン磁器を意匠の手本とする可能性が示されています。

1833年にはウィリアム・テイラー・コープランドとトーマス・ギャレットが事業を取得し、1847年までの製品に両名の印が用いられました。その後のコープランド期には、食器、装飾磁器、パリアン、マジョリカ、建築用の陶製部材など幅広い製品が作られ、国際博覧会でも展示されました。

窯印の見方

1815年頃の皿では赤いSpodeの文字とNo 1291を分けて読みます。1873年3月の水差しでは、COPELANDを含む浮彫の表示と「M 73」の刻印を、同一作品の底面写真で確認できます。

窯印の歴史・年代

1776–1797年(創業者の経営期) 事業史と無印

初代スポードと初期の無印品

Spode Museum Trustは初代の製品が無印で、初期作品の識別が難しいと説明する。

ca. 1815 作品の年代

Spode No 1291 c

1815年頃の皿の裏面。館は赤いエナメルでSpode、No 1291、cと記録しています。裏面全体の写真なので文字は小さく写っています。番号1291を製造年として読みません。

1833–1847年 印の使用期間

Copeland and Garrett

博物館が、この共同経営期の製品にCopeland and Garrettの表示が使われたと説明している。

March 1873 作品の年代

COPYRIGHT RESERVED COPELAND M 73

1873年3月の水差しの底面。COPYRIGHT / RESERVED / COPELANDという浮彫の表示と、M 73の刻印が一緒に残っています。作品の月年は所蔵館の記録に基づきます。

1966–2008年 事業史

第二スポード期

博物館による事業史上の区分。期間全体を一種類の印の使用期間とは見なさない。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 蓋付き花瓶 40.68a, b

スタッフォードシャー、エトルリア

ウェッジウッド

Wedgwood

18世紀後半〜(掲載作:1775年頃)

古代の造形を英国の生活へ取り入れたエトルリアの陶業。

The Metropolitan Museum of Art · 40.68a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 蓋付き花瓶 40.68a, b
蓋付き花瓶 / ca. 1775
The Metropolitan Museum of Art · 40.68a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Rogers Fund, 1940

ジョサイア・ウェッジウッドは1769年にスタッフォードシャーで第二の工場を開き、エトルリアと名付けました。メトロポリタン美術館の解説は、古代の壺を紹介する版画集やコレクションが意匠の重要な源になったことを示しています。

トーマス・ベントリーとの事業では、ジョン・フラクスマンのような彫刻家の造形を陶器に取り入れました。黒色炻器のブラック・バサルトを用いた作品も、その古典趣味を伝えます。ここに掲載した蓋付き花瓶は、同館が1775年頃の施釉陶器として分類する作品で、画像の利用条件を確認できたものを採用しました。

窯印の見方

掲載花瓶の底には、円形の貼付ラベル上に「WEDGWOOD AND BENTLEY, ETRURIA」の刻印があると館が記録しています。公開された底面写真を確認できないため、窯印の文字記録として掲載します。

窯印の歴史・年代

1775年頃 年代判定上の注意

WEDGWOOD AND BENTLEY/ETRURIA

底の印は共同経営者名とエトルリアの地名を含む。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 装飾ティーカップ 2018.62.151

シュロップシャー、コールポート

コールポート

Coalport

18世紀末〜20世紀(掲載作:1881–1891年頃)

色絵・金彩の装飾磁器と、文字や番号を伴う工場印。

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.151
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 装飾ティーカップ 2018.62.151
装飾ティーカップ / ca. 1881–91
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.151
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

コールポートはシュロップシャーの陶磁器の産地として知られます。メトロポリタン美術館には、色絵・金彩のボーンチャイナによる1875年頃の扁壺や、1881〜1891年頃のティーカップと蓋付き壺が収蔵されています。こうした作品から、19世紀後半の装飾磁器の展開を見ることができます。

本辞典では、緑色のメーカー印、黒や赤で書かれた文字・番号、作品の装飾を同一作品の記録に結び付けています。コールポート名の下にある製品を一括した年代にせず、作品ごとの年代を所蔵館の記録に沿って示します。

窯印の見方

ティーカップの番号は、館が一部の数字を「7または4」と読んでいます。その不確実性を残します。また、印の「A.D.1750」をその個体の製造年と取り違えないよう、作品年代は別欄で表示します。

窯印の歴史・年代

ca. 1881–91 作品の年代

COALPORT A.D.1750 A 9078 A 9048 王冠

1881〜1891年頃のティーカップの底面。緑のメーカー印と黒い番号があり、赤い数字は美術館の作品番号です。黒い番号について館は一部を7または4と読んでいるため、転記にも不確実性を残します。

ca. 1881–91 作品の年代

COALPORT V287 25 王冠

1881〜1891年頃の蓋付き壺。館は本体底面と蓋の内側に緑のメーカー印、本体底面に赤いV287と25を記録しています。掲載は同じ作品の底面詳細です。

1881–1891年頃の作品 年代判定上の注意

AD 1750を制作年と読まない

掲載カップは1881〜1891年頃。印のAD 1750をその作品の製造年にはできない。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 「Bamboo and Fan」文様の皿 1991.110.3

ストーク・オン・トレント

ミントン

Minton / Mintons

1793年〜(Metの工房情報)

高級装飾技法と、日常の食器に向けたデザインの双方を展開した窯。

The Metropolitan Museum of Art · 1991.110.3
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 「Bamboo and Fan」文様の皿 1991.110.3
「Bamboo and Fan」文様の皿 / ca. 1877
The Metropolitan Museum of Art · 1991.110.3
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Purchase, Robert L. Isaacson Gift, 1991

ミントンは1793年創業のスタッフォードシャーの窯です。メトロポリタン美術館の解説は、19世紀のマジョリカやパート・シュル・パートで重要な役割を果たす一方、一般の消費者へ向けた芸術的な食器も作ったことを指摘しています。

「Bamboo and Fan」の皿は、竹や扇を組み合わせた東洋趣味の食器の例です。また、ピュージンが設計したパン皿には、型で凹ませた文様に異なる色の粘土を埋める技法が用いられました。こうした製品は、磁器だけに限定できないミントンの幅広い材料と装飾への取り組みを示します。

窯印の見方

メーカー印、年次記号、意匠登録の菱形印、文様名、文様番号を分けて表示します。「Bamboo and Fan」の登録日1875年12月15日は、掲載皿の製造日と同義ではありません。

窯印の歴史・年代

1875年12月15日 年代判定上の注意

菱形登録印の年

竹と扇の皿にある登録日。作品自体は1877年頃で、登録日と製造年は同じではない。

ca. 1877 作品の年代

MINTONS BAMBOO FAN ENGLAND C1680 菱形 地球儀

1877年頃の皿の底面詳細。黒い地球儀印、BAMBOO + FAN / ENGLAND、菱形の登録印などが併存します。館は登録日を1875年12月15日と記録しています。登録日は意匠に関する日付であり、この皿の製造日を示すものではありません。

1880 作品の年代

MINTON MINTONS G3641 J 王冠 地球儀

1880年のボーンチャイナ皿の裏面。館の記録にはMintonの刻印、年次記号、O、赤いG3641やJなどがあります。写真上の印と文字を見比べる実例として掲載し、この一例から全年次記号の一覧は作っていません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
確認済みの公開画像は未収録

ストーク・オン・トレント

H&Rダニエル

H. & R. Daniel

1822–1846(シカゴ美術館の工房年代)

王族向けの磁器サービスと、販売店を通じた流通を伝える工房。

Art Institute of Chicago · 1990.180.1a-b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る

シカゴ美術館はヘンリー&リチャード・ダニエルの工房を1822〜1846年と記録しています。同館所蔵の蓋付きクリームボウルは、後のウィリアム4世であるクラレンス公のためのサービスに属し、1824〜1836年頃の製品とされています。

製作者はダニエルですが、販売者としてモートロック社が別に記録され、器には赤い「Mortlocks」の文字が残ります。製作と販売が異なる業者によって担われたことが分かる例で、器底の店名を製造窯の名前と取り違えないための重要な比較資料です。

窯印の見方

シカゴ美術館の銘文記録にある「Mortlocks」は販売店名です。写真から読み取れるメーカー印として掲載せず、確認できた文字記録と販売店の役割を説明します。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 「India Temple」の皿 98.1.96

スタッフォードシャー、シェルトン

リッジウェイ系

Ridgway / Cauldon

19世紀(掲載作:1814–1830年頃)

転写装飾の食器と、メーカー名・文様名が組み合わされた印。

The Metropolitan Museum of Art · 98.1.96
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 「India Temple」の皿 98.1.96
「India Temple」の皿 / ca. 1814–30
The Metropolitan Museum of Art · 98.1.96
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mrs. Isaac Gibson Jaffray, in memory of her husband, 1898

メトロポリタン美術館には、ジョン&ウィリアム・リッジウェイの1814〜1830年頃の転写装飾皿があります。印には文様名「India Temple」、製品の呼称「Stone China」、メーカーのイニシャル「J.W.R.」が組み合わされ、製造者と文様を一緒に伝えています。

リッジウェイ、コールドンという名称は同館の別の作品記録にも併記されています。ただし、同じ呼称の下にある会社・工場のすべてが同一期間に活動したわけではありません。ブラウン=ウェストヘッド・ムーアを含む企業の継承関係は、これらの作品記録だけでは確定できません。本項の工房名・年代は、掲載した個別作品に即して読んでください。

窯印の見方

「J.W.R.」はメーカーのイニシャルとして館に記録されます。「India Temple」は文様名、「Stone China」は製品上の呼称で、同館の材質分類は転写装飾の陶器です。

窯印の歴史・年代

ca. 1814–30 作品の年代

J.W.R. India Temple Stone China

1814〜1830年頃の陶器皿の裏印。館はJ.W.R.を印として記録し、India Temple / stone chinaを銘文として記録しています。文字を一括した窯名として扱わず、役割を分けて読みます。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 水浴するニンフを表した大皿 2018.62.160

ストーク・オン・トレント

ジョージ・ジョーンズ

George Jones & Sons

1861–1951(Metの工房年代)

パート・シュル・パートを用いた装飾磁器と、作家の署名を伝える窯。

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.160
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 水浴するニンフを表した大皿 2018.62.160
水浴するニンフを表した大皿 / 1876–86
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.160
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

メトロポリタン美術館はジョージ・ジョーンズ&サンズの工房年代を1861〜1951年と記録しています。同館の水浴するニンフを表した大皿は1876〜1886年の作で、フレデリック・シェンクが造形を担当し、パート・シュル・パートの技法で装飾されています。

工場名による整理に加え、装飾家・造形家の仕事を個別に見ることも重要です。この作品の表面にはシェンクの署名があり、裏面には金色の数字が記されます。裏面の数字だけで窯を推定するのではなく、所蔵館の作者・メーカーの記録と併せて参照します。

窯印の見方

裏面写真は数字記入の例です。所蔵館は「5661」と転記していますが、数字の役割を明記していないため、文様番号や製造年とは断定しません。

窯印の歴史・年代

1876–86 作品の年代

5661 金彩 数字

1876〜1886年の大皿の裏面。所蔵館の転記は5661です。メーカー名は写っておらず、数字だけでジョージ・ジョーンズを同定するための見本ではありません。文様番号・年次などの役割は館の記録では明記されていません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art フランク・A・バトラーの花瓶 2013.239.19

ロンドン、ランベス

ドルトン/ロイヤル・ドルトン

Doulton / Royal Doulton

19世紀〜(掲載作:1895年頃)

ランベスの炻器に見る、工房と個々の作家の仕事。

The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.19
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art フランク・A・バトラーの花瓶 2013.239.19
フランク・A・バトラーの花瓶 / ca. 1895
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.19
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

ドルトンのランベス製品には、素材の質感と作家の装飾を生かした美術陶器があります。メトロポリタン美術館の1895年頃の花瓶は炻器製で、工房はドルトン、製作者はフランク・A・バトラーと記録されています。

一方、1878〜1882年頃の扁壺は、転写装飾と金彩を施した鉛釉陶器です。同じ工房に属する作品でも、材質と装飾法は一様ではありません。本項ではこのランベスの所蔵品を中心に紹介し、後年のロイヤル・ドルトン名の印と混同しない構成としています。

窯印の見方

花瓶には「Doulton / Lambeth / ENGLAND」と「FAB 457」が記録されています。館はほかに判読不確実な記号も記しているため、それらを確定した年代コードとして解釈しません。

窯印の歴史・年代

ca. 1895 作品の年代

Doulton Lambeth ENGLAND FAB 457

1895年頃のフランク・A・バトラーによる花瓶の底面。工房と産地の刻印、線刻されたFAB 457が確認できます。所蔵館の記録も併記し、判読不確実な小さな数字を製造年と断定しません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
確認済みの公開画像は未収録

スタッフォードシャー、レーン・エンド

エインズレイ

Aynsley

18世紀末の資料を確認(掲載解説の対象)

初期の転写陶器に残る名と、製造・販売の役割を慎重に読む。

窯の説明と出典を見る

エインズレイの初期活動について、大英博物館は1793年のルイ16世処刑を描くクリームウェアのマグを収蔵しています。館の解説ではジョン・エインズレイは1780年頃からレーン・エンドで事業を営み、1780年代後半には転写装飾の製品を販売していたとされます。

同館は、本人が陶工であったのか、主として商人であったのかは明確でないとしています。そのため本項では、1775年という創業年から現代までを一続きの企業史として扱うには、別途その根拠を確認する必要があります。初期の名前入り製品と、後のボーンチャイナのブランド史は分けて調査する必要があります。

窯印の見方

今回、対応とパブリックドメインの両方を確認できた画像は未収録です。そのため画像欄は未収録としています。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 蓋付花瓶 64.101.791a, b

スタッフォードシャー、ロングトン・ホール

ロングトン・ホール

Longton Hall

1749年頃–1760年

植物の形を取り入れた器と、立体的な花飾りを特徴とする初期磁器窯。

The Metropolitan Museum of Art · 64.101.791a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 蓋付花瓶 64.101.791a, b
蓋付花瓶 / ca. 1755–1757
The Metropolitan Museum of Art · 64.101.791a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Irwin Untermyer, 1964

1749年頃に設立され、1751年からウィリアム・リトラーが製造を支えた窯です。スタッフォードシャーで早くから磁器に取り組み、1760年に閉鎖しました。大英博物館とMetの窯・作品記録が、この短い操業期間を示しています。

1754年頃から、植物を模した器やロココの曲線を生かした作品が重要になります。貼り付けた花や鳥が器体を覆う大作もあり、磁器で薄い花弁を作る技術が装飾そのものになっています。

窯印の見方

掲載した蓋付花瓶は無印です。交差するLの印はウェスト・パンズにも考古学的な確認例があり、リトラーの経歴だけでロングトン・ホールの印と決められません。

窯印の歴史・年代

1749年頃–1760年 事業史

ロングトン・ホールの生産期

1751年にリトラーが参加。1754年頃から植物を取り入れた器が発展し、1760年に閉鎖。掲載大花瓶は無印。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ティーポット 13.31.17a, b

スタッフォードシャー

ニュー・ホール

New Hall China Manufactory

1781–1835年

硬質磁器の茶器で知られるスタッフォードシャーの窯。

The Metropolitan Museum of Art · 13.31.17a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art ティーポット 13.31.17a, b
ティーポット / ca. 1790
The Metropolitan Museum of Art · 13.31.17a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Rogers Fund, 1913

ニュー・ホールは1781〜1835年に活動した磁器窯です。大英博物館の工房記録では茶器の製造が説明され、Metの1790年頃のティーポットは硬質磁器に上絵を施した作品として登録されています。

初期英国磁器をすべて軟質磁器として見ると、こうした硬質磁器の茶器を取り落とします。器の輪郭や絵付けに加え、材質と底部の記入を組み合わせて比較することが大切です。

窯印の見方

掲載作の底にある赤い「No 272」は番号記入です。これ自体を窯名や制作年と読まないでください。印の全使用期間とは別に、1790年頃の実例として掲載します。

窯印の歴史・年代

1790年頃 作品の年代

赤い番号 No 272

ティーポット底部の番号記入。窯名や年号ではなく、同番号の全使用期間は未確定。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 皿(装飾はジェームズ・プラントに帰属) 64.101.794

ウェールズ、ナントガル

ナントガル

Nantgarw

19世紀初頭(掲載作:1820年頃)

白い軟質磁器の器体と絵付けを分けて読む、ウェールズの窯。

The Metropolitan Museum of Art · 64.101.794
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 皿(装飾はジェームズ・プラントに帰属) 64.101.794
皿(装飾はジェームズ・プラントに帰属) / ca. 1820
The Metropolitan Museum of Art · 64.101.794
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Irwin Untermyer, 1964

ナントガルはウェールズの軟質磁器の産地です。掲載した1820年頃の皿は、Metが産地をナントガルと記録し、装飾をジェームズ・プラントに帰属させています。

器体を焼いた窯と絵付けを行った人物は、同じ情報ではありません。この皿についても、装飾者の名前だけから窯を判断せず、材質・産地・絵付けの帰属を別々に参照します。

窯印の見方

本項の皿について、公開記録から窯印の具体的な転記と使用期間を確認できていません。皿の年代をNANTGARW印の使用期間として流用していません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 陶器の集合写真:ダヴェンポートのジャグは左上 98.1.39

スタッフォードシャー、ロングポート

ダヴェンポート

Davenport, Longport

19世紀(掲載作の年代)

窯名の押印と、文様名の印刷が併用されたロングポートのメーカー。

The Metropolitan Museum of Art · 98.1.39
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 陶器の集合写真:ダヴェンポートのジャグは左上 98.1.39
陶器の集合写真:ダヴェンポートのジャグは左上 / 19th century
The Metropolitan Museum of Art · 98.1.39
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mrs. Isaac Gibson Jaffray, in memory of her husband, 1898

ダヴェンポートはロングポートの陶磁器メーカーです。掲載した19世紀のジャグは、Metでアイアンストーン・チャイナとされ、底部のDavenport押印とAmoyの印刷文字が別々に記録されています。

同館にはダヴェンポートまたはヒースの作とされる大皿もあります。青い転写装飾だけでは帰属が決まらない例で、確実な銘を持つ作品との比較が必要です。

窯印の見方

Davenportはメーカー名、Amoyは印刷された名称です。Metの工房年代欄1830–1876を会社全体の創業・終業年とは扱わず、掲載作は館の「19世紀」という年代を保っています。

窯印の歴史・年代

19世紀 作品の年代

Davenport/Amoy

メーカー名の押印と名称の印刷を区別する。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 転写装飾の皿 98.1.45

スタッフォードシャー、ロングポート

ジョージ・フィリップス

George Phillips, Longport

19世紀前半(掲載作:1845年頃)

メーカー名・所在地・材質名を組み合わせた印を持つ陶器メーカー。

The Metropolitan Museum of Art · 98.1.45
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 転写装飾の皿 98.1.45
転写装飾の皿 / ca. 1845
The Metropolitan Museum of Art · 98.1.45
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mrs. Isaac Gibson Jaffray, in memory of her husband, 1898

Metの1845年頃の皿は、ロングポートのジョージ・フィリップス製とされ、転写装飾を持つアイアンストーンの陶器です。メーカー・場所・材質が一つの底印の中に記されます。

この名称は、ロンドンで陶磁器を販売したW. P. & C. Phillipsとは区別する必要があります。本辞典のダービーの販売店表示とは別の項目として収録しました。

窯印の見方

底印にG. Phillips、Longport、Ironstone等を確認できます。以下は1845年頃の作品の実例で、この印の最初と最後の使用年は未確定です。

窯印の歴史・年代

1845年頃 作品の年代

G. Phillips/Longport/Ironstone

メーカー名・所在地・材質名を含む底印。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ビーカー 1995.268.136

ウースター、セヴァーン・ストリート

チェンバレン

Chamberlain, Worcester

1783年独立/1840年統合/1851年一族退任

絵付け業から出発し、独自の磁器生産へ進んだウースターの窯。

The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.136
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art ビーカー 1995.268.136
ビーカー / early 19th century
The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.136
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Hans Syz Collection, Gift of Stephan B. Syz and John D. Syz, 1995

ロバート・チェンバレンは1783年に独立し、当初はコールポートではなくコーリーなど他窯の白い素地を購入して装飾しました。1780年代末までには自窯での製造へ進み、精緻な絵付けで知られるようになります。

1840年にフライト・バー&バーと統合し、チェンバレン&カンパニーとなりました。1851年に最後の一族が経営から退きます。ロンドンの店舗所在地も1813年のピカデリーから1816年にニュー・ボンド・ストリートへ移っており、住所を含む銘の比較に役立ちます。

窯印の見方

メーカー名と絵付け工房名が一致しない初期作品に注意してください。住所の変遷は歴史情報であり、それだけで全ての銘の使用期間を確定するものではありません。

窯印の歴史・年代

1783年–1780年代末 事業史

他窯の白素地への絵付けから自製へ

当初はコーリー等の素地を使用。絵付け工房名と素地を焼いた窯名の不一致に注意。

1813年/1816年 事業史

ロンドン店舗住所の変化

1813年に63 Piccadilly、1816年に155 New Bond Streetへ移転。住所銘を検討する補助情報。

1840年 事業史

Flight, Barr & Barrとの統合

Chamberlain & Companyとなる。社名変更の歴史と個々の印の使用開始日は区別する。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 金彩のシダを描いた球形花瓶 2018.62.117

ウースター、セント・マーティンズ・ゲート

グレンジャー

Grainger, Worcester

1801–1902年(自製磁器は1807年までに開始)

経営者名の変化と年次文字を追える、ウースターの独立窯。

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.117
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 金彩のシダを描いた球形花瓶 2018.62.117
金彩のシダを描いた球形花瓶 / ca. 1870
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.117
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1801年、トーマス・グレンジャーとジョン・ウッドが絵付け業を始め、1807年までに磁器の自製を始めました。1839年からは息子ジョージが経営し、華麗な装飾器のほか実用品や技術用途の製品も手掛けます。

1889年にロイヤル・ウースターの所有となり、元の工場は1902年まで操業しました。窯名の変遷やRoyal China Works印の年次文字は、Museum of Royal Worcesterが公開する表で比較できます。

窯印の見方

G & Co/Wの盾形印の実例と、博物館が示す社名印の期間を分けて掲載しています。Royal China WorksのA–Lは1891–1902年で、ロイヤル・ウースター本体の文字表とは別です。

窯印の歴史・年代

1805–1811年頃 印の使用期間

Grainger & Co, Worcester/G. Grainger, Worcester/Grainger, Wood & Co Worcester

手書きの筆記体。

1811–1814年頃 印の使用期間

Grainger & Co

絵付けまたは印刷。

1814–1839年頃 印の使用期間

Grainger, Lee & Co

共同経営者名を含む表示。

1839–1869年頃 印の使用期間

G Grainger & Co Worcester

ジョージの時代に対応する社名印。

1850–1875年頃 印の使用期間

Grainger Worcester

セミポーセリンの表示例。

1870年頃 作品の年代

盾内G & Co/W

茶色のメーカー印。併記された数字は年次文字ではない。 印の全使用期間を示すものではありません。

1880年代 作品の年代

組み合わせたL K

底の線刻文字。Royal China WorksのA–L年次表に機械的に当てはめない。 印の全使用期間を示すものではありません。

1891–1902年 年次コード

Royal China Worksの年次文字

A=1891、B=1892、C=1893、D=1894、E=1895、F=1896、G=1897、H=1898、I=1899、J=1900、K=1901、L=1902。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 壺形の植木鉢カバー 1990.67

アイルランド島、ベリーク(現在の北アイルランド)

ベリーク

Belleek

19世紀後半(掲載記録の範囲)

細い磁器の紐を編んだ籠など、軽やかな造形を得意とする窯。

The Metropolitan Museum of Art · 1990.67
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 壺形の植木鉢カバー 1990.67
壺形の植木鉢カバー / ca. 1880
The Metropolitan Museum of Art · 1990.67
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mr. George E. Dix, 1990

ベリークはアイルランド島の磁器窯です。Metが所蔵する1890〜1900年頃の籠は、均一な丸い断面の磁器の紐を組み合わせた作品で、館はこうした籠を同窯の得意分野として説明しています。

薄い素材感や虹色の釉調は作品比較の手掛かりになりますが、それだけで窯印の年代を判断することはできません。ここでは確認できた所蔵品記録の範囲を紹介します。

窯印の見方

1880年頃の植木鉢カバーには、黒い犬・塔・ハープ・シャムロックと地名を組み合わせた工場印が記録されています。写真は作品全体です。黒印全体の使用期間は、この一作品の年代からは確定しません。

窯印の歴史・年代

1880年頃 作品の年代

黒い犬・塔・ハープの工場印

Metの植木鉢カバーの銘文記録。黒印全体の使用期間ではなく、一作品の年代です。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 王冠とアザミのメダイヨンを持つ瓶 2014.712.13

ロンドン、フラム

フラム/ジョン・ドワイト

Fulham Pottery / John Dwight

1672年に塩釉炻器の特許

ドイツの器形を英国で展開した、初期の塩釉炻器工房。

The Metropolitan Museum of Art · 2014.712.13
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 王冠とアザミのメダイヨンを持つ瓶 2014.712.13
王冠とアザミのメダイヨンを持つ瓶 / ca. 1675–76
The Metropolitan Museum of Art · 2014.712.13
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2014

ジョン・ドワイトは1672年に塩釉炻器の特許を得ました。フラムの工房では彫刻的な作品に加え、ライン地方のバラーマン形ジャグに倣った器を製造しました。

1675〜1676年頃の掲載瓶では、王冠・アザミ・CRの文字を組み合わせた英国的な図像が使われています。器体に施した紋章図像は、ドワイトというメーカーの署名ではありません。

窯印の見方

CRと王冠・アザミは紋章的装飾です。底印や製作者署名と区別し、これだけで他の同時代の塩釉炻器をフラム製と確定しないでください。

窯印の歴史・年代

1675–1676年頃 作品の年代

王冠・アザミ・CR

紋章的装飾。製作者名を示す印ではない。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 蓋付の栗籠 1971.180.179a, b

ヨークシャー、リーズ

リーズ

Leeds pottery

18世紀後半(掲載記録の範囲)

籠や透かしを生かしたクリームウェアを比較できる産地。

The Metropolitan Museum of Art · 1971.180.179a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 蓋付の栗籠 1971.180.179a, b
蓋付の栗籠 / ca. 1780
The Metropolitan Museum of Art · 1971.180.179a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Bequest of Flora E. Whiting, 1971

リーズの陶器は、淡いクリーム色の器体を使った食器や卓上用品の比較に欠かせません。掲載した1780年頃の蓋付栗籠は、Metがリーズ製のクリームウェアとして所蔵する作品です。

同館の別の皿には後世のラベルにLeedsと記されていますが、作品自体は無印と記録されています。古いコレクションラベルと、焼成時に付けたメーカー印を混同しないことが大切です。

窯印の見方

掲載栗籠は無印です。ラベルに記された産地名はメーカーの窯印ではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 六角形のティーポット 10.126.3a, b

スタッフォードシャー

トーマス・ウィールドン

Thomas Whieldon

18世紀中葉(ウェッジウッドとの提携:1754–1759年)

色釉と器形を生かした陶器を製造した18世紀の陶工。

The Metropolitan Museum of Art · 10.126.3a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 六角形のティーポット 10.126.3a, b
六角形のティーポット / ca. 1760–65
The Metropolitan Museum of Art · 10.126.3a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Rogers Fund, 1910

トーマス・ウィールドンは18世紀スタッフォードシャーの陶工で、Metは1760〜1765年頃の六角形ティーポットを彼の作品として所蔵しています。型はウィリアム・グレートバッチによる可能性が示されています。

同館は、ウィールドン本人の作、ウィールドンとウェッジウッドの合作に帰属する作、そして単にウィールドン様式の作を区別しています。特徴的な釉色だけで個人の工房に断定しないよう、それぞれの帰属表記を保ちます。

窯印の見方

掲載した六角形ティーポットは無印です。「ウィールドン様式」という呼び方をメーカー印の代わりに使わないでください。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ジャスパーウェアの台座 08.42.10a, b

スタッフォードシャー

ジョン・ターナー

John Turner

1762–1786年(Metの活動年代)

ウェッジウッド以外のジャスパーウェアを比較するための工房。

The Metropolitan Museum of Art · 08.42.10a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art ジャスパーウェアの台座 08.42.10a, b
ジャスパーウェアの台座 / 18th century
The Metropolitan Museum of Art · 08.42.10a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Rogers Fund, 1908

Metはジョン・ターナーの活動年代を1762〜1786年とし、18世紀のジャスパーウェアの台座を所蔵しています。ジャスパーウェアという材質名を、ウェッジウッドという窯名と同義にはできません。

メーカーを比較するときは、浮彫の主題や色だけでなく、器体・縁の仕上げ・寸法・刻印と所蔵品の帰属を合わせて確認します。ここでは特定できる作品と活動年代を基点に紹介します。

窯印の見方

参照記録に印の転記がないため、TURNER印の年代範囲を本作品から推定していません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 鉢 14.102.35

スタッフォードシャー

ウィリアム・アダムズ

William Adams

19世紀(掲載作の年代)

AdamsとStaffordshireの文字を含む印の実例を持つメーカー。

The Metropolitan Museum of Art · 14.102.35
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 鉢 14.102.35
/ 19th century
The Metropolitan Museum of Art · 14.102.35
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Bequest of Mary Mandeville Johnston, from the collection of Mr. and Mrs. Edward W. S. Johnston, 1914

Met所蔵の鉢はウィリアム・アダムズ製の19世紀の陶器で、底部にAdams warranted Staffordshireの押印が記録されています。名称・保証を示す語・地域名を組み合わせた表示です。

アダムズの名を持つ人物や工房は、人物の生没年と会社の活動期間を切り分けて調べる必要があります。本項は館が同名メーカーに帰属させた作品を扱い、生没年を創業年には置き換えていません。

窯印の見方

Warrantedという語を制作年として読むことはできません。この印は19世紀の実例として収録し、初出・終見年は未確定とします。

窯印の歴史・年代

19世紀 作品の年代

Adams warranted Staffordshire

押印。会社の生没・操業年代とは別の、作品の年代幅を表示。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 「牧師とモーゼ」 12.80.1

スタッフォードシャー、バーズレム

ラルフ・ウッド(2世)

Ralph Wood the Younger

18世紀後半(人物:1748–1795年)

風刺や物語を立体で表現した人物陶器を手掛けた陶工。

The Metropolitan Museum of Art · 12.80.1
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 「牧師とモーゼ」 12.80.1
「牧師とモーゼ」 / ca. 1770–80
The Metropolitan Museum of Art · 12.80.1
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Rogers Fund, 1912

Metはラルフ・ウッド2世をバーズレムの陶工として記録し、1770〜1780年頃の「牧師とモーゼ」を所蔵しています。二人の人物と説教壇を組み合わせた、物語性の強い鉛釉陶器です。

台座や説教壇には主題を説明する文字が入ることがあります。この作品のTHE VICAR AND MOSESは題名であり、工房名を記した窯印ではありません。

窯印の見方

作品名の文字、型番号、製作者印は別の情報です。本作品に記された題名をウッドのメーカー印として提示していません。

窯印の歴史・年代

1770–1780年頃 作品の年代

THE VICAR AND MOSES

説教壇にある作品の題名。窯名ではない。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art バドリー兄弟に帰属される籠 34.165.68

スタッフォードシャー、シェルトン

ラルフ&ジョン・バドリー

Ralph and John Baddeley

18世紀中葉(掲載作:1760年頃)

塩釉炻器の籠が帰属される、シェルトンの陶工たち。

The Metropolitan Museum of Art · 34.165.68
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art バドリー兄弟に帰属される籠 34.165.68
バドリー兄弟に帰属される籠 / ca. 1760
The Metropolitan Museum of Art · 34.165.68
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Carleton Macy, 1934

Metは1760年頃の塩釉炻器の籠を、シェルトンのラルフ・バドリーとジョン・バドリーに帰属させています。器は磁器ではなく塩釉炻器として分類されています。

この帰属には館自身が留保を付けています。掲載写真をバドリー製の確定標本とは扱わず、帰属研究のある作品として比較するための項目です。

窯印の見方

本作品の公開記録にメーカー印の転記はありません。印の存在や使用期間を補作していません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ナイアガラを描いた大皿 14.102.90

スタッフォードシャー

イーノック・ウッド

Enoch Wood

18世紀末–19世紀(掲載記録の範囲)

濃い青の転写装飾を持つ食器などを手掛けたメーカー。

The Metropolitan Museum of Art · 14.102.90
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art ナイアガラを描いた大皿 14.102.90
ナイアガラを描いた大皿 / ca. 1828–ca. 1846
The Metropolitan Museum of Art · 14.102.90
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Bequest of Mary Mandeville Johnston, from the collection of Mr. and Mrs. Edward W. S. Johnston, 1914

イーノック・ウッド&サンズの1828〜1846年頃の大皿は、アメリカ向けに製作された転写陶器です。ナイアガラの眺めを描き、裏にはE. WOOD & SONS BURSLEMなどの押印が記録されています。

同館にはイーノック・ウッドに帰属される無印のカップ&ソーサーもあります。窯名が確認できる作品と無印の作品を分け、図柄だけで帰属を確定しないよう比較します。

窯印の見方

大皿の底部にはメーカー名・BURSLEM・WARRANTED・SEMI.CHINAの押印と、ナイアガラの図柄名などが記録されています。掲載画像は大皿の表面です。

窯印の歴史・年代

1828–1846年頃 作品の年代

E. WOOD & SONS BURSLEM/SEMI.CHINA

大皿の底の押印。別に印刷されたナイアガラの題名とは区別します。印の全使用期間を示しません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ド・モーガンがデザインした皿 23.163.1

ロンドン

ウィリアム・ド・モーガン/サンズ・エンド

William De Morgan / Sands End Pottery

19世紀末–20世紀初頭(掲載作:1890–1907年頃)

デザイナー・製造工房・絵付け師を分けて読む装飾陶器。

The Metropolitan Museum of Art · 23.163.1
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art ド・モーガンがデザインした皿 23.163.1
ド・モーガンがデザインした皿 / ca. 1890–1907
The Metropolitan Museum of Art · 23.163.1
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Purchase, Edward C. Moore Jr. Gift, 1923

Metの1890〜1907年頃の皿は、デザインをウィリアム・ド・モーガン、製造をサンズ・エンド・ポタリーとしています。作品名だけでなく、設計と製造の役割が明示された記録です。

皿に記されたCPは絵付け師チャールズ・パッセンジャーのイニシャルと説明されています。ド・モーガンの署名や年号に置き換えて読むことはできません。

窯印の見方

CPは絵付け師の署名です。工房印と個人署名を区別し、銘の年代は掲載作の範囲を超えて断定していません。

窯印の歴史・年代

1890–1907年頃 作品の年代

CP

絵付け師Charles Passengerのイニシャル。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 鳥形の蓋物 2013.239.5a, b

ロンドン、サウソール

マーティン・ブラザーズ

R. W. Martin and Brothers

1873–1915年(Metの工房年代)

刻銘に製作者・地名・年月が現れる、個性的な炻器工房。

The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.5a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 鳥形の蓋物 2013.239.5a, b
鳥形の蓋物 / 1888
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.5a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

マーティン・ブラザーズは、Metが1873〜1915年の工房として記録する英国の炻器メーカーです。人物のような表情を持つ鳥形の蓋物や、鳥・幻想的な生物を扱う器が所蔵されています。

1876年の花瓶にはRW MartinとLondon、年月が刻まれ、1888年の鳥形容器にはR.W. Martin + Bros、London + Southall、9-1888が記されています。実際の年号を伴う刻銘は、造形の変化を比較する基点になります。

窯印の見方

年月を明記した刻銘の実例を収録しました。ただし同じ文字列全体が使われた開始年・終了年までを、この2作品から決めることはできません。

窯印の歴史・年代

1876年2月 作品の年代

RW Martin/London/2. 1876

底部の線刻銘に年月を含む。 印の全使用期間を示すものではありません。

1888年9月 作品の年代

R.W. Martin + Bros/London + Southall/9-1888

頭部のはめ込み縁に記した銘。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 瑪瑙模様の装飾花瓶 2018.210.2a, b

スタッフォードシャー、ハンリー

ニール&カンパニー

Neale & Co.

18世紀後半(掲載作:1770–1780年頃)

瑪瑙模様の器や古典的な人物像を手掛けた工房。

The Metropolitan Museum of Art · 2018.210.2a, b
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 瑪瑙模様の装飾花瓶 2018.210.2a, b
瑪瑙模様の装飾花瓶 / ca. 1770–80
The Metropolitan Museum of Art · 2018.210.2a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Tomasso Brothers Fine Art UK, 2018

Metは1770〜1780年頃の装飾花瓶をジェームズ・ニールおよびニール&カンパニー製として記録しています。アゲートウェア、クリームウェア、バサルトを組み合わせた器です。

同館の1780年頃の「夏」は四季像の一つで、台座に主題名が記されています。工房名を示す銘と、図像の名前を示す文字を区別して比較できます。

窯印の見方

花瓶底部の貼付部分にはI. Neale Hanlyの押印があります。一方SUMMERは作品の主題名で、メーカー名ではありません。

窯印の歴史・年代

1770–1780年頃 作品の年代

I. Neale Hanly

底の貼付部分に押したメーカー名・地名。 印の全使用期間を示すものではありません。

1780年頃 作品の年代

SUMMER

台座の主題名。メーカー印ではない。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art 「ねずみの逃走」の皿 14.102.202

スタッフォードシャー、コブリッジ

ジェームズ&ラルフ・クルーズ

James and Ralph Clews

1818–1836年頃(Metの活動年代)

青い転写装飾と、王冠を伴う社名印の実例を持つメーカー。

The Metropolitan Museum of Art · 14.102.202
Public Domain / CC0

窯の説明と出典を見る
The Metropolitan Museum of Art 「ねずみの逃走」の皿 14.102.202
「ねずみの逃走」の皿 / 19th century
The Metropolitan Museum of Art · 14.102.202
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Bequest of Mary Mandeville Johnston, from the collection of Mr. and Mrs. Edward W. S. Johnston, 1914

ジェームズ&ラルフ・クルーズは、Metが1818〜1836年頃の活動とするコブリッジのメーカーです。青い転写陶器の皿などが所蔵され、印のある作と無印の作の両方を比較できます。

「ねずみの逃走」の皿には、題名の印刷と王冠を伴うClews warranted Staffordshireの押印が記録されています。題名とメーカー表示が並ぶため、文字の役割を分けて読む練習にもなります。

窯印の見方

印があっても館の作品年代は19世紀です。会社の活動期間は比較の補助になりますが、この印の全使用期間として確定した値ではありません。

窯印の歴史・年代

19世紀 作品の年代

王冠/Clews warranted Staffordshire

同じ皿に文様の題名も印刷される。 印の全使用期間を示すものではありません。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
確認済みの公開画像は未収録

スコットランド、マッセルバラ近郊

ウェスト・パンズ

West Pans Porcelain Manufactory

1764–1777年頃

リトラーがスコットランドで営んだ、交差するLの印を持つ窯。

窯の説明と出典を見る

大英博物館によると、ウィリアム・リトラーが1764年に設立し、1777年まで食器と人物像を製造しました。ロングトン・ホールの事業が破綻してから4年後の再出発です。

鮮明なコバルトブルーの装飾と、釉下に青で記した交差するLが特徴として挙げられます。印は窯跡の焼損品でも確認されており、単なる伝承より強い帰属の根拠があります。

窯印の見方

大英博物館はLをリトラー夫妻に対応するものと推定しています。人物の解釈は推定を保ち、1764–1777年は操業年代として表示します。

窯印の歴史・年代

1764–1777年頃 操業期と印の特徴

青い交差L/焼損品で確認

釉下青の交差L。窯跡の焼損品に確認例がある。年代欄は操業期であり、個々の印の初出・終見年ではない。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
確認済みの公開画像は未収録

ブリストル

ランドのブリストル

Lund’s China Works / Benjamin Lund

1750年頃–1752年(博物館の事業史)

ウースターへ技術と事業が受け継がれた、初期ブリストルの軟質磁器。

窯の説明と出典を見る

大英博物館は、ベンジャミン・ランドが1750年頃にブリストルで軟質磁器の工場を設けたと説明しています。コーンウォールのソープロック採掘権を利用した事業でした。

1752年に採掘事業、在庫、製法がウースターの共同経営者たちに買収されます。後のクックワージー/チャンピオン系の硬質磁器ブリストル窯とは、年代も材質も異なるため別項目にしました。

窯印の見方

ランドと初期ウースターの間には帰属が併記される作品もあります。窯名だけでなく、移管前後の年代と材質を確認してください。

窯印の歴史・年代

1750年頃–1752年 事業史

ランドからウースターへの移管

1750年頃にブリストルで軟質磁器を製造。1752年、在庫・製法・採掘権がウースター側へ移る。後年の硬質磁器ブリストルとは別系統。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
確認済みの公開画像は未収録

ロンドン、チェルシー/ダービー

チェルシー=ダービー期

Chelsea-Derby Porcelain Factory

1770–1784年

ダービーによる取得後のチェルシーを、独立期と区別する項目。

窯の説明と出典を見る

大英博物館は、ダービーの経営者ウィリアム・デューズベリーが1770年にチェルシーを取得してから、1784年にローレンス・ストリートの工場が取り壊されるまでをチェルシー=ダービー期としています。

独立期のチェルシーと同じ名称で一括せず、事業の統合という歴史的な区切りを設けました。この項目は別の新設窯が1770年に創業したという意味ではありません。

窯印の見方

本項の1770–1784年は事業・生産の時代区分です。個別のDと錨の印などの使用期間とは別に扱います。

窯印の歴史・年代

1770–1784年 事業史

チェルシー取得から工場解体まで

1770年のデューズベリーによる取得を起点とし、1784年の工場解体までを区切る。これは工場史の時代区分。

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ウースター|年次文字Pを伴う工場印 2018.62.100

メーカー印・年次記号

ウースター|年次文字Pを伴う工場印

ウースター/ロイヤル・ウースター

この作品:1879

ROYAL WORCESTER P 王冠 円環

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.100
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ウースター|年次文字Pを伴う工場印 2018.62.100
ウースター|年次文字Pを伴う工場印 / 1879
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.100
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1879年の日本人男性像の底面。所蔵館は赤いメーカー印に年次文字Pがあると記録し、別に刻印とRの文字も挙げています。印の右上の凹凸と赤い印を同一の描画として混ぜないよう、底面をそのまま掲載しました。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Figure of Japanese man 2018.62.100
Figure of Japanese man / 1879
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.100
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ウースター|金の三日月 39.140.111

メーカー印

ウースター|金の三日月

ウースター/ロイヤル・ウースター

この作品:ca. 1770–80

三日月 crescent gold

The Metropolitan Museum of Art · 39.140.111
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ウースター|金の三日月 39.140.111
ウースター|金の三日月 / ca. 1770–80
The Metropolitan Museum of Art · 39.140.111
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mr. and Mrs. Luke Vincent Lockwood, 1939

1770〜1780年頃の皿。所蔵館は金色の開いた三日月と記録しています。底面写真では小さく淡く見えるため、拡大してご覧ください。作品年代を、この形の印が用いられた全期間とは扱っていません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Plate (one of a pair) 39.140.111
Plate (one of a pair) / ca. 1770–80
The Metropolitan Museum of Art · 39.140.111
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mr. and Mrs. Luke Vincent Lockwood, 1939

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ミントン|地球儀印と意匠登録印 1991.110.3

メーカー印・登録印

ミントン|地球儀印と意匠登録印

ミントン

この作品:ca. 1877

MINTONS BAMBOO FAN ENGLAND C1680 菱形 地球儀

The Metropolitan Museum of Art · 1991.110.3
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ミントン|地球儀印と意匠登録印 1991.110.3
ミントン|地球儀印と意匠登録印 / ca. 1877
The Metropolitan Museum of Art · 1991.110.3
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Purchase, Robert L. Isaacson Gift, 1991

1877年頃の皿の底面詳細。黒い地球儀印、BAMBOO + FAN / ENGLAND、菱形の登録印などが併存します。館は登録日を1875年12月15日と記録しています。登録日は意匠に関する日付であり、この皿の製造日を示すものではありません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Plate with "Bamboo and Fan" pattern 1991.110.3
Plate with "Bamboo and Fan" pattern / ca. 1877
The Metropolitan Museum of Art · 1991.110.3
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Purchase, Robert L. Isaacson Gift, 1991

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ミントン|皿の裏面と文字・記号 2018.62.116

メーカー印・番号

ミントン|皿の裏面と文字・記号

ミントン

この作品:1880

MINTON MINTONS G3641 J 王冠 地球儀

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.116
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ミントン|皿の裏面と文字・記号 2018.62.116
ミントン|皿の裏面と文字・記号 / 1880
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.116
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1880年のボーンチャイナ皿の裏面。館の記録にはMintonの刻印、年次記号、O、赤いG3641やJなどがあります。写真上の印と文字を見比べる実例として掲載し、この一例から全年次記号の一覧は作っていません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Plate 2018.62.116
Plate / 1880
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.116
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art コープランド|浮彫表示とM 73 2018.62.153

メーカー印・年次記号

コープランド|浮彫表示とM 73

スポード/コープランド

この作品:March 1873

COPYRIGHT RESERVED COPELAND M 73

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.153
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art コープランド|浮彫表示とM 73 2018.62.153
コープランド|浮彫表示とM 73 / March 1873
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.153
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1873年3月の水差しの底面。COPYRIGHT / RESERVED / COPELANDという浮彫の表示と、M 73の刻印が一緒に残っています。作品の月年は所蔵館の記録に基づきます。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Ewer with twisted trunk handle 2018.62.153
Ewer with twisted trunk handle / March 1873
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.153
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art スポード|赤いSpodeとNo 1291 1995.268.67

メーカー銘・番号

スポード|赤いSpodeとNo 1291

スポード/コープランド

この作品:ca. 1815

Spode No 1291 c

The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.67
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art スポード|赤いSpodeとNo 1291 1995.268.67
スポード|赤いSpodeとNo 1291 / ca. 1815
The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.67
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Hans Syz Collection, Gift of Stephan B. Syz and John D. Syz, 1995

1815年頃の皿の裏面。館は赤いエナメルでSpode、No 1291、cと記録しています。裏面全体の写真なので文字は小さく写っています。番号1291を製造年として読みません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Plate with rocks, flowers, and birds 1995.268.67
Plate with rocks, flowers, and birds / ca. 1815
The Metropolitan Museum of Art · 1995.268.67
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Hans Syz Collection, Gift of Stephan B. Syz and John D. Syz, 1995

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art コールポート|緑色の王冠印 2018.62.151

メーカー印・番号

コールポート|緑色の王冠印

コールポート

この作品:ca. 1881–91

COALPORT A.D.1750 A 9078 A 9048 王冠

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.151
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art コールポート|緑色の王冠印 2018.62.151
コールポート|緑色の王冠印 / ca. 1881–91
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.151
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1881〜1891年頃のティーカップの底面。緑のメーカー印と黒い番号があり、赤い数字は美術館の作品番号です。黒い番号について館は一部を7または4と読んでいるため、転記にも不確実性を残します。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Teacup 2018.62.151
Teacup / ca. 1881–91
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.151
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art コールポート|蓋付き壺の工場印 2018.62.147a, b

メーカー印・番号

コールポート|蓋付き壺の工場印

コールポート

この作品:ca. 1881–91

COALPORT V287 25 王冠

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.147a, b
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art コールポート|蓋付き壺の工場印 2018.62.147a, b
コールポート|蓋付き壺の工場印 / ca. 1881–91
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.147a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1881〜1891年頃の蓋付き壺。館は本体底面と蓋の内側に緑のメーカー印、本体底面に赤いV287と25を記録しています。掲載は同じ作品の底面詳細です。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Urn with lid 2018.62.147a, b
Urn with lid / ca. 1881–91
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.147a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art クラウン・ダービー|1885年の記号 2018.62.131

メーカー印・年次記号

クラウン・ダービー|1885年の記号

ダービー/ロイヤル・クラウン・ダービー

この作品:1885

DERBY CROWN 王冠 1885

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.131
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art クラウン・ダービー|1885年の記号 2018.62.131
クラウン・ダービー|1885年の記号 / 1885
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.131
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1885年の把手付き花瓶の底面。館は12個の点を持つ王冠のメーカー印と、その下の1885年の年次記号を記録しています。1890年のRoyal称号取得前の作品例です。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Vase with handles 2018.62.131
Vase with handles / 1885
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.131
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art クラウン・ダービー|販売店名を伴う印 2018.62.133a, b

メーカー印・販売店印

クラウン・ダービー|販売店名を伴う印

ダービー/ロイヤル・クラウン・ダービー

この作品:1886

W. P & C. PHILLIPS OXFORD St LONDON 王冠

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.133a, b
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art クラウン・ダービー|販売店名を伴う印 2018.62.133a, b
クラウン・ダービー|販売店名を伴う印 / 1886
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.133a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1886年の蓋付き壺の底面。館によると1886年の年次記号を伴うメーカー印の周囲に、W. P & C. PHILLIPS / OXFORD St LONDONの販売店表示があります。貼付されたZorensky Collectionのラベルは旧蔵者情報で、窯印ではありません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Ginger jar 2018.62.133a, b
Ginger jar / 1886
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.133a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art リッジウェイ|J.W.R.と文様名 98.1.96

メーカー印・文様名

リッジウェイ|J.W.R.と文様名

リッジウェイ系

この作品:ca. 1814–30

J.W.R. India Temple Stone China

The Metropolitan Museum of Art · 98.1.96
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art リッジウェイ|J.W.R.と文様名 98.1.96
リッジウェイ|J.W.R.と文様名 / ca. 1814–30
The Metropolitan Museum of Art · 98.1.96
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mrs. Isaac Gibson Jaffray, in memory of her husband, 1898

1814〜1830年頃の陶器皿の裏印。館はJ.W.R.を印として記録し、India Temple / stone chinaを銘文として記録しています。文字を一括した窯名として扱わず、役割を分けて読みます。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Plate 98.1.96
Plate / ca. 1814–30
The Metropolitan Museum of Art · 98.1.96
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mrs. Isaac Gibson Jaffray, in memory of her husband, 1898

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ジョージ・ジョーンズ|金色の数字記入 2018.62.160

番号の実例

ジョージ・ジョーンズ|金色の数字記入

ジョージ・ジョーンズ

この作品:1876–86

5661 金彩 数字

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.160
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ジョージ・ジョーンズ|金色の数字記入 2018.62.160
ジョージ・ジョーンズ|金色の数字記入 / 1876–86
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.160
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1876〜1886年の大皿の裏面。所蔵館の転記は5661です。メーカー名は写っておらず、数字だけでジョージ・ジョーンズを同定するための見本ではありません。文様番号・年次などの役割は館の記録では明記されていません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Charger with bathing nymphs 2018.62.160
Charger with bathing nymphs / 1876–86
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.160
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ドルトン|ランベス印とFAB 2013.239.19

メーカー印・作家記号

ドルトン|ランベス印とFAB

ドルトン/ロイヤル・ドルトン

この作品:ca. 1895

Doulton Lambeth ENGLAND FAB 457

The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.19
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ドルトン|ランベス印とFAB 2013.239.19
ドルトン|ランベス印とFAB / ca. 1895
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.19
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

1895年頃のフランク・A・バトラーによる花瓶の底面。工房と産地の刻印、線刻されたFAB 457が確認できます。所蔵館の記録も併記し、判読不確実な小さな数字を製造年と断定しません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Vase 2013.239.19
Vase / ca. 1895
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.19
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art チェルシー|金色の錨 14.58.108c

メーカー印

チェルシー|金色の錨

チェルシー

この作品:ca. 1765

gold anchor 金錨

The Metropolitan Museum of Art · 14.58.108c
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art チェルシー|金色の錨 14.58.108c
チェルシー|金色の錨 / ca. 1765
The Metropolitan Museum of Art · 14.58.108c
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Bequest of John L. Cadwalader, 1914

1765年頃のスタンドの底面。小さな金色の錨と、赤い収蔵番号14.58.108cを区別してください。全体写真は同じスタンドと組の器です。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Stand 14.58.108c
Stand / ca. 1765
The Metropolitan Museum of Art · 14.58.108c
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Bequest of John L. Cadwalader, 1914

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ウースター|バー・フライト&バー 69.112.3, .4

メーカー印・住所

ウースター|バー・フライト&バー

ウースター/ロイヤル・ウースター

この作品:ca. 1807–13

BARR FLIGHT BARR WORCESTER Established 1751

The Metropolitan Museum of Art · 69.112.3, .4
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ウースター|バー・フライト&バー 69.112.3, .4
ウースター|バー・フライト&バー / ca. 1807–13
The Metropolitan Museum of Art · 69.112.3, .4
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Charles E. Sampson Memorial Fund, 1969

1807〜1813年頃のソーサー底面。赤い社名・住所・王室向け製造者の表示があります。Established 1751は創業年で、この作品の製造年ではありません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Cup and saucer 69.112.3, .4
Cup and saucer / ca. 1807–13
The Metropolitan Museum of Art · 69.112.3, .4
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
The Charles E. Sampson Memorial Fund, 1969

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art フィリップス|ロングポートの印 98.1.45

メーカー印・文様名・登録印

フィリップス|ロングポートの印

ジョージ・フィリップス

この作品:ca. 1845

PHILLIPS LONGPORT BEJAPORE IRONSTONE

The Metropolitan Museum of Art · 98.1.45
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art フィリップス|ロングポートの印 98.1.45
フィリップス|ロングポートの印 / ca. 1845
The Metropolitan Museum of Art · 98.1.45
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mrs. Isaac Gibson Jaffray, in memory of her husband, 1898

1845年頃の皿の裏面。PHILLIPSとLONGPORT、BEJAPORE、Ironstone表示、菱形の登録印が別々に配置されています。登録印の文字から未確認の製造年を補っていません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Plate 98.1.45
Plate / ca. 1845
The Metropolitan Museum of Art · 98.1.45
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Mrs. Isaac Gibson Jaffray, in memory of her husband, 1898

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art グレンジャー|盾形G & Co/W 2018.62.117

メーカー印

グレンジャー|盾形G & Co/W

グレンジャー

この作品:ca. 1870

G Co W 盾

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.117
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art グレンジャー|盾形G & Co/W 2018.62.117
グレンジャー|盾形G & Co/W / ca. 1870
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.117
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1870年頃の球形花瓶の底面。茶色い盾形のG & Co/Wがメーカー印で、近くに数字記入も見えます。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Orb vase with gold fern motif 2018.62.117
Orb vase with gold fern motif / ca. 1870
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.117
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art グレンジャー|組み合わせたL K 2018.62.119

線刻文字

グレンジャー|組み合わせたL K

グレンジャー

この作品:1880s

L K conjoined

The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.119
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art グレンジャー|組み合わせたL K 2018.62.119
グレンジャー|組み合わせたL K / 1880s
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.119
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

1880年代の扁壺の底部。Metは組み合わせたL Kと転記しています。後年のA–L年次文字と同じ表で換算しません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Moon flask with white grape leaf motifs 2018.62.119
Moon flask with white grape leaf motifs / 1880s
The Metropolitan Museum of Art · 2018.62.119
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Helene Fortunoff and Robert Grossman, 2017

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art マーティン|1876年2月の刻銘 2013.239.1

製作者銘・年月

マーティン|1876年2月の刻銘

マーティン・ブラザーズ

この作品:1876

RW Martin London 2 1876

The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.1
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art マーティン|1876年2月の刻銘 2013.239.1
マーティン|1876年2月の刻銘 / 1876
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.1
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

花瓶底部にRW Martin、London、2. 1876などの線刻が確認できます。紙のラベルと刻銘を区別します。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Tall vase with four roundels 2013.239.1
Tall vase with four roundels / 1876
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.1
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art マーティン|1888年9月の刻銘 2013.239.5a, b

製作者銘・年月

マーティン|1888年9月の刻銘

マーティン・ブラザーズ

この作品:1888

R W Martin Bros London Southall 9 1888

The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.5a, b
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art マーティン|1888年9月の刻銘 2013.239.5a, b
マーティン|1888年9月の刻銘 / 1888
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.5a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

鳥形容器の頭部を外した縁の写真。製作者名・地名と9-1888が記される実例です。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Jar in the form of a bird 2013.239.5a, b
Jar in the form of a bird / 1888
The Metropolitan Museum of Art · 2013.239.5a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Robert A. Ellison Jr. Collection, Gift of Robert A. Ellison Jr., 2013

説明・記録の出典

個別ページを開く →
The Metropolitan Museum of Art ニール|I. Neale Hanlyの押印 2018.210.2a, b

メーカー印・地名

ニール|I. Neale Hanlyの押印

ニール&カンパニー

この作品:ca. 1770–80

I Neale Hanly

The Metropolitan Museum of Art · 2018.210.2a, b
Public Domain / CC0

画像と読み方を見る
The Metropolitan Museum of Art ニール|I. Neale Hanlyの押印 2018.210.2a, b
ニール|I. Neale Hanlyの押印 / ca. 1770–80
The Metropolitan Museum of Art · 2018.210.2a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Tomasso Brothers Fine Art UK, 2018

1770〜1780年頃の花瓶底部。貼付部分に押されたI. Neale Hanlyの文字が確認できます。取り付け金具も写っていますが、印の欠けを描き足していません。

表示年代はこの作品の年代です。同じ印の全使用期間を示すものではありません。

この印がある作品

The Metropolitan Museum of Art Ornamental agate creamware vase 2018.210.2a, b
Ornamental agate creamware vase / ca. 1770–80
The Metropolitan Museum of Art · 2018.210.2a, b
Public Domain / CC0 · 所蔵館の作品記録
Gift of Tomasso Brothers Fine Art UK, 2018

説明・記録の出典

個別ページを開く →
窯印だけで帰属・真贋を確定せず、素地・形・装飾・来歴と併せて参照してください。説明は所蔵館等の記録に基づく日本語要約です。画像の権利と出典は各項目に表示しています。